絵画と演劇と | ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

ネコに学ぶ・・うちにはいないけど

昭和23年生まれ。
太極拳を稽古したり、韓氏意拳を学んだりしています。
ヒモトレを知り、マンサンダルまで来て、
面白いことを探す毎日の忘備録

(砂糖も生クリームも無しの)

ヒエキャラメルをリュックに入れて、

六本木の国立新美術館に出掛けました。

意気地なしで、

オーバーコートに地下足袋でした。

電車を待つ間、

これで、駅のフォームで踵をお尻に向けてトコトコしてました。

目的地は国立新美術館です。

六本木駅から歩いたら、

去年と景色が違うので焦りました。

芸術家の友達がいるって嬉しいことです。

アクリル絵の具のこと、

PC操作に依る絵画のこと、

立体に見える不思議な作品など開設付きで見て回りました。

この恐竜の絵、なんだか楽しい。

好きなものを描いているんですね。

帰りはミワコさんに教えてもらって乃木坂から西早稲田に出ました。

 

午後は演劇でした。

これ又面白かった。

息子が自森で照明に関わり始めたのは中1の時、

そこから私もあれこれ演劇を見るようになりました。

小さな「高田馬場ラビネスト」という劇場で、

キャパは30人くらいでした。

キャストは女性5人でしたが、

誰にもあるような、

どこにもあるような、

それでいて、どこか荒唐無稽な設定で、

面白かった。

息子はプランもオペもやってました。

お金はともかく、

プランを立てる照明家をめざしているようです。

 

夕方の車窓から見える空は寒そうな色でした。

これは高麗川の空。

走れなかったけれど、

街の中の移動はトコトコ。

踵を意識してトコトコでした。