2014年7月18日(金)楢葉給餌報告 | なぜぼくらはおいていかれたの 

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地球はみんなの星 猫も犬も大きな動物も小さな生き物も人間も 心に感じる思いをまげず ゆうゆうとのうのうと生きる星 

前回は子猫の状態が気になって給餌を休みましたので、ほぼ一カ月ぶりの楢葉行きとなりました。
楢葉は数人のボランティアさんが入っておられますので、ごはんは比較的行き届いているのですが、自分が『ここは行くぞ』と決めたポイントに一か月も行かないというのは待っている猫たちには可哀そうなことですから、とてもとても気になっていました。

おりしも今日は茨城はかなり激しい雷雨の天候で、留守番する犬たちや猫たちのことも気がかりでしたから、写真もあまり撮らず、とっとことっとこと走り回っての給餌でした。

今回のフードは、7月3日に給餌するはずだった荷物をそのまま持って行きました。
ご支援金の残高から猫様貴族を40袋購入したものと、だるたにあんさんからご支援いただいた20袋、I・R子さまからのご支援ミオ3袋(R子さま、ご支援は終了しましたのにお送り下さり大変ありがとうございます。本日の給餌に使わせていただきました!)、そして自宅用買い置きからスマック10袋をです。


スタート地点に到着した時間。もう少し早く来れればいいんですけどね。3時半に起床し出発の準備を始めたのですが、天候が悪いため雷雨に弱い子を家に入れるなど、そして子猫のごはんやミルクをどう置いて行くかなどなどあたふたして結局出たのは5時半。
年をとるごとに運転中に猛烈な睡魔に襲われるようになり、そのたびに休みますので、片道が四時間近くかかってしまいます。(汗)


製作所のグレちゃん。帰りも寄ってみました。その時は白に茶色の猫ちゃんもいましたが、カメラを向けると拒否されてしまいました。三毛ちゃんが気がかりです。無事かなぁ・・・。



木製給餌器には夏場になって虫がわきます。そこでどなたかの細やかな心遣い・・・木炭と湿気防止剤が。


ここは給餌ポイント。茂った草木を掻き分けもぐりフードを置きます。時折髪につるがからんで難儀をすることも。さながら切られのヨサブローの如くにとげのひっかき傷を顔に受けることも。


写真も少なくしてとにかく急いだ甲斐あって、43か所50地点を無事に回わりこの時間に帰路につくことができました。帰りは疲労もあって特に睡魔にとりつけれてしまうのですが、この日は明るいうちに家に帰り、9匹の犬たちの散歩にも行けました。よかった!