今日5/8は木島平村で年に1回の「樽滝」(幻の滝)が出現する日でした。
今年も大勢のカメラマンが訪れたことと思います。
昨年は5/8が日曜日だったので撮影に行くことができました。(リンク参照)
今年は月曜日なので仕事のため行くことができず、5/8はこの先2026年まで平日なので、次回行けるのは2027年の5/8(土)になります。
タイトルとかけ離れた前置きでしたが、樽滝で盛り上がるエブリデイカメラマンたちに背を向け、前2回に分けてUPした佐久バルーンフェスティバルの番外編をUPします。
バルーンフェスティバルでは「北斗の拳」のキャラバルーンも揚がりました。
1983年~88年に少年漫画誌に連載された「北斗の拳」は今なお根強い人気を誇っています。
原作者の武論尊氏は佐久市の出身で、これまで市に合計8億円の寄付をしたほか、佐久平駅南に「武論尊塾」という漫画塾を建設中です。(来春完成予定)
故郷に錦を飾ることは一種のロマンですが、武論尊氏のスケールの大きさには感服します。
キャラバルーンの立看板もありました。
突然あることを思いついた私はバルーン撮影の後、佐久平駅へ移動しました。
佐久平駅の蓼科口には7基の北斗の拳デザインマンホールが設置されています。
これはマンホールの蓋に北斗の拳のキャラクター7人が描かれ、北斗七星の形に並んでいるものです。
このところ肩・腕の痛みに悩まされ、私の写真家生命に不吉な死兆星が現れました。
そこで、死兆星を封じるべくマンホールを辿って北斗神拳奥義の七星点心を会得しようと考えた次第です。(何のことか分からない人は気にしないでください。)
まずは北斗の長兄ラオウ(拳王様)。
「我が生涯に一片の悔いなし!」
続いて次兄トキ。
「さあ、宿命の幕を閉じよう」
続いてユリア(南斗最後の将)。
「わたくしも天へ帰りましょう」
続いて三男ジャギ。
「俺の名を言ってみろ」
因みにこのキャラクターがなぜマンホールの7人に入れたのか疑問でしたが、原作者の武論尊氏が最も思い入れのあるキャラクターだそうです。
そして主人公の北斗神拳伝承者ケンシロウ。
「お前はもう死んでいる」
さすがは主役。駅から最も近い所にありました。
続いて南斗六聖拳最強の将星サウザー(聖帝様)。
「退かぬ、媚びぬ、省みぬ‼」
最後は南斗水鳥拳のレイ。
「てめぇらの血は何色だ!」
本当はポーズを決めながら自撮りしたかったのですが、人目があるので自重し、心の中で台詞を言いながらシャッターを切りました。
7基全部回っても奥義は会得できませんでしたが、マンホール巡りの後、痛みは徐々に回復しています。
このまま治るといいのですが。
興が乗って本編のバルーンよりも記事に力が入りました。
佐久市を訪れた際は、皆様も是非マンホール巡りをお楽しみください。
ご覧いただきありがとうございました。
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