10号の感想 | Wanna Be Free

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新しい週刊少年ジャンプを購入しました。と言っても購入したのは1974年1月号、今から50年前のジャンプです。プレイボールは城東戦(1回目)が始まった所でした。

 

さて10号の感想、戦いの舞台は神宮から阪神甲子園球場へ・・0系新幹線ひかり(グサッ)で一路新大阪へ。車内はトランプ・将棋にオセロと週刊誌・・・(グサグサ)ですよね・・今だと車内はWi-Fiが飛んでいてスマホでゲームとか電子書籍とかで暇をつぶせますが、この時代車内の娯楽と言えばテーブルボードゲームに漫画でしたよね・・・(時代を知ってる人)

そして久しぶりに1年生野球部の島田隆君・仁羽君・飯沢君や牧野・曽根・佐藤の墨二中近藤世代と本当に野球部全員で甲子園に乗り込むのね・・・(ツッコむのはやめておこう)

そして、車窓からは海(相模湾)・富士山・そして京都東寺の五重の塔・・・さらには新幹線に初めて乗った部員がほとんど・・・ひょっとしたら近藤はあるかも?

そんな部員が修学旅行気分の中、一人谷口は黙々と勉強熱心。部長もアドドバイス出来ないくらい・・って部長が難しいというくらい何の勉強してるのですか・・(汗)しかも座席周辺に参考書やらがどっさりと・・・(汗)

 

墨高一行は新大阪に到着し、そしてバスで阪神高速を走って甲子園の通過し驚きを隠せない部員達そんなしり目に谷口は黙々とお勉強・・・(実際には高速道路から阪神甲子園球場のそばは走りますが防音壁があって見えません)

そして球場近辺の宿舎へ。

 

これは・・・「やっこ旅館」か「ホテル夕立荘」のどちらかかな・・・昔は甲子園周辺に高校球児や応援団を宿泊するための民宿が数件ありましたが、今はほとんどつぶれてしまい現在残ってるのが駅前の「ホテルヒューイット甲子園」と甲子園球場隣接の「ホテル甲子園」とこの2つという・・(ちなみに甲子園周辺の宿泊施設が少ないから高校野球の期間「ナインドリーム甲子園」というとんでも夜行列車が運行されていました)

 

 
話を戻し、宿舎についた一行、加藤の「ついに大阪に来た」にさりげなく「ここ兵庫県じゃんえの?」とツッコミを入れる鈴木、ハイ甲子園球場は『兵庫県西宮市甲子園』にあります。
は谷口監督の提案で甲子園球場を1周する事に、そして改めてその大きさと外観に驚く一行・・やっぱ甲子園球場といえば改修前の全面が蔦におおわれた外観が一番印象に残っています。本当に「あんな買収騒動」がなかったら蔦が全て剝がされることなんてなかったのかも・・・と今も思っています。
 
改修前の甲子園球場の写真↓
阪神甲子園球場の写真 著作者: DX Broadrec  CC 表示-継承 3.0

ttps://commons.wikimedia.org/wiki/File:Hanshin_Koshien_Stadium_2007-30.jpgによる

 

外周を回り改めて甲子園に来たんだなと感動する丸井・・いやいや涙を流すのは早いって(汗)

その帰りに他高の練習風景に遭遇、ここで半田の偵察スイッチが入り一人残って他高の練習風景を見学‥と思ったら谷口監督も一緒に付き合う事に・・練習してるのは大山高校・・墨高と違って技量から練習量までハンパないと察しこれが「全国に出てくるチームなんだな」と改めて実感する両者。墨高は監督も初の全国大会、野球部も初の全国大会ですからそりゃね・・・

 

そして宿舎に帰って来た両者はさっきの大山高校の練習風景に「軽くランニングしよう」と何かスイッチが入った模様・・そこに先程練習してた大山高校の一行が・・「これからよろしくお願いします」って実は同じ宿舎だった事をここで気づいてしまったという・・・

このパターン・・・どこかで見た気が・・・某漫画で千葉と青森の高校が同じ宿舎で決勝まで勝ち上がり決勝戦は同じ宿舎同士となり、延長18回までもつれ込んだものの決着がつかずに翌日再試合でまたもや延長18回までもつれ込んだという・・・

まさかキャプテン2もこのパターンきますか???

 

実はコージィ氏が甲子園を描く際「ひょっとしたら蔦がはがされたリニューアル後」の姿かも・・・と内心思ってましたが、ちゃんとリニューアル前の当時の外装を描いてくれた事にホッとしました。後は球場内にある「客席に立つ照明」「ラッキーゾーン」と当時の甲子園を描いてたら良いのですが‥(実はもう知ってますがまた次回)