先日の土日、サムズミリタリヤ主催のミリタリーグッズ展示即売会「ビクトリーショー」を覗いてみました。
コロナ禍がすっかり明けて(まだ感染は収束してませんが)マスクも手指消毒も必須ではない正月明けのVショーということで、さぞや混むかと思ったのですが・・・
確かに全体的に人出はあったものの、今回はかなりブースが詰め込まれたエリアとそうでないエリアがあり、詰め込まれたエリアでは人が滞留して、移動するのにやや難儀しました。
こちらは「こっくり工房」さんの中の人。
いつも自衛隊迷彩和装で我々の目を楽しませてくれるのですが、今回はなんと海自迷彩。
しかも錨マークつきの生地。
近年はこっくり工房のパッチの人気が高まり、あちこちのショップでも購入できるようになっています。
しかし初日はほとんど買い物をしませんでした。
すてんがん工廠さんで自衛隊の官品シーツを入手したものの、ふだん使うわけにはいかないし、どうしよう(^^;
初日の夕方、館内のいつもの飲み屋に覆い自作変態・Sさんと行くも、席が埋まってるわけでもないけどお皿が片付かずにやたら待たされたので、別のお店へ。
しかしここも人手が足りなそうで、どこも人不足なんでしょうか。
二日目。
Vショーの2日目はガラガラなのは常識で、そのために出店数も減り、そのせいでお客も減り、そのせいで出店がますます減り・・・という悪循環になってます。
それでも2日目にしか来れない方もいらっしゃるので、ワシもそんな方々に会いに参加します。
とあるブースで、リアル加工された89式小銃にリアルな負い紐レプリカがついた状態で展示されていました。
リアル化加工は「うぃず」さん製で、この官品にしか見えない負い紐はどこの製品でしょう。
2日目は見事にがらがらで、買い物は「マキン」さんで買った陸自迷彩ペンケースだけ。
それでもこの2日でいろんな方とお話でき、自衛隊の中の話や、あとはエアソフトガンやモデルガン関係の「マジすか!?」というお話も聴けて、とてもいい機会となりました。
ちなみに会場の港区ではコスプレ禁止条例的なものが制定されたそうで、そういった逆風もあり街中軍装にはより一層厳しい目が向けられるようになっています。
主催のミリタリ屋さんもその辺りをアナウンスしていますが、SNSによれば初日に館内のコンビニに日本兵が現れたとか、二日目も街中軍装が出たとかで場内アナウンスがされていました。
そうやってだんだんこの界隈の自由が削られていくってのが分からないもんかなあ。
二日目はなんか疲れて、同行者もいなかったので飲みにもいかず、まっすぐ帰宅。
でも自宅でしこたま飲んでしまいました。
お会いした皆さん、ありがとうございました!