胃管からの出血もなくなり、貧血も改善し、点滴のルート交換も練習して自分でできるようになって、家に帰るのを楽しみにしていました
ところが、一昨日の夜にまた腹部に激痛が起き、深夜にCTを撮影した結果、
また胃穿孔が他のところに起きていたのです
もう家に帰るのは難しいだろうと言われました
胃はガチガチに硬くもろくなり、開腹するリスクも高く手術もできないそうです。
今回ばかりは、先生や看護士さんの前で泣いてしまいました
辛くて悲しいです。
今は、腹膜炎を起こさないようにドレーンで腹水を排出し、24時間痛み止めを持続的に注入しています。
でも、痛みのため今までのように動けません。
仰向けでの寝たきり状態でトイレは差し込み便器を使っています。
もう一度帰りたいです
家で待っている末っ子はかなりガッカリしているそうです。
ふて寝しています❗
この二人(一人と一匹)のためにも、諦めたくはありません。
末っ子はまだ小学5年生です。いろんな事を伝えて教えなくてはなりません。
でも、もう積極的に治療ができなくなって動けない今の状況をなかなか受け入れることができません。
泣いてもいいですよね
落ち着いたら緩和ケア病棟への移動も考えています。
そうすると、娘も病院にお泊まりしたりキッチンでお料理したりしてくれるでしょう
体調がよければ、帰れるかもしれない！
希望は捨てたくありません。
しばらく不安定な日々が続きますが、乗り越えていきたいと思います
笑わなきゃ
春はもうすぐです
