立春も過ぎ、暦の上では春ですね。
熊本も陽射し穏やかな日は、ずいぶん暖かい日もあるようです
さて、私ですが胃からの出血が未だに止まりません。
もう少しで、術後1ヶ月になります。以前より少し色は薄くなって真っ赤ではなくなってきているものの、出血傾向は相変わらず
腫瘍はもろく、一度傷つくとなかなか修復されないようですね
おそらく胃壁に胃管が当たってしまって傷ついているのでしょうけど。
元気な胃は伸び縮みして柔軟に動くけど、今の私の胃は硬くてガチガチに近い状態にあると言われました
十二指腸への移行部は休薬中にますます硬くなり今は全く、通過しない状態になり狭窄していますので胃管チューブを抜くわけにはいきません。
貧血や炎症反応がある今の状態では抗がん剤治療の再開も難しいとのこと。
しばらく無治療で経過をみることになり、具体的に在宅生活のシュミレーションをすることになりました。
でも、ショック
パクリタキセル+サイラムザで効果が見られていると思っていただけに、今回の治療中止の決定は本当に辛いです。
胃穿孔で予定外の流れになってしまいました
昨日、在宅用のポンプを自分でセットしてお試し中です。
来週、月曜に自宅にケアマネージャーさん、介護ベッドなどの業者さんが打ち合わせにこられる予定です。
今回、主人が仕事を辞めて私の介護、家事などに専念するという決断をしました。
申し訳ないような複雑な気持ちです
家族の生活を変えてしまう「がん」
どうにかならないのかな
これから、どんな病状変化があるかわからないし最悪のことも考えていかなければなりません。考えたくないけど。
家に帰ったら家族との時間を大切にしたいと思います
暖かい春にはもう一度、治療の再開ができるという希望も捨てていません。
もう一度、口から食事がしたいです。
少し休んでまた頑張ります