私的乗車マナー。 | いかりんの異星人が行く!!

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あまりの変人ぶりに、家族から『異星人』と呼ばれる。【人は環境で成長する】がモットー。
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【暑さ寒さも彼岸まで】と言われているが、9月中は気温が下がらず暑い日が続いたが、10月に入り、やっと秋らしい風がふいてきた。

と、思ったら真夏のような暑さが戻ったりと、寒暖差が以上だ。

体調管理を心掛けたい。

 

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先日現場打合せで見かけた、初めて見た色の彼岸花。

 

どれくらい続くのかと心配された私のサラリーマン生活も1年が経った。
どれくらいの距離なら、『遠距離通勤』と呼ぶのか、通勤時間が長いと『遠距離通勤』と呼ぶのか、定かではないが、片道2時間を超える大都会 東京への通勤生活も1年が過ぎた。
通勤生活を始めてしばらくしてから、日々の高速バスの乗車状況をSNSに投稿し、ある若手カメラマンからは『高速バスオジサン』との称号もいただいたぼけー

ひと月に15日以上、水郷潮来~東京駅間を高速バスを利用する私が実践する乗車マナーを『変人』的視点でお伝えしよう。

 

まずは、立地からご理解いただこう。
私が利用する【高速バスかしま号】は、JR鹿島神宮駅が始発(一部カシマサッカースタジアムが始発がある)。

鹿嶋市役所、新日鉄鹿島製鉄所、鹿島セントラルホテルを経由し水郷潮来バスターミナルを最後の停留所とし、東関東自動車道、京葉道路、首都高速道を経て、東京駅にたどり着く。

 

時刻表によると、鹿島神宮駅~東京駅までの所要時間は、2時間15分~2時間25分。

私が利用する水郷潮来バスターミナルからは、東京駅まで1時間30分~1時間40分とされている。

鹿島神宮駅から水郷潮来バスターミナルまで40分以上かかる。

しかし、鹿島神宮駅から水郷潮来バスターミナルを自家用車で移動すると10分ほどえー?

そのため、水郷潮来バスターミナル周辺には駐車場(駐車料金1日200円~500円)が整備されているので、30分ほど市内をまわることを嫌う人は、水郷潮来バスターミナルを利用するようになる。

こんな立地条件?運行条件?のためか、水郷潮来バスターミナルでは、乗車可能人数をはるかに上回る利用者の行列ができ、乗車待ちの利用者であふれかえることがあるのだ。

 

状況を理解していただいただろうから、水郷潮来バスターミナルから高速バスかしま号を利用するにあたり、私が気を付けているマナーについて、ダラダラとつづっていこう。

 

・バス2本は見送るつもりで予定を立る

利用者が多い場合には、希望する時刻のバスに乗れない場合がある。次のバスにも乗れない覚悟と時間の余裕が必要。

 

・交通系ICカードには事前にチャージ(入金)しておく

運賃も現金2100円、交通系ICカード1950円と違う。乗車時に交通系ICカードへの入金もできるが、後ろに並ぶ人たちのことを考えるとスマートではない。私が見る限り、モバイルSuicaは相性が悪いのか、トラブルがあるようだ。

 

・スーツケースなど大きな荷物は車内には持ち込まないimage

バス下部中央のトランクルームに積み込む。ただ、あまり急いで積み込んでしまうと、乗車できないことがあるので注意が必要。自分はバス停に残り、荷物だけ東京へ行ってしまうことがないとは言えない…

 

・相席ブロックはしない

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高速バスかしま号は全席自由席。だれもが自由に座れるので、手荷物を空いてる隣の座席に置いて、他の乗客が座れないようにしない。この行為を散見する。幅も狭く窮屈な座席、出来れば隣に他人を座らせたくない。正直なところ私だって同じ気持ちだ。

しかし、だからと言って隣に座らせないようにするのは利用規約違反。荷物を座席に置き、寝たふり?をしている強者もいるし、「なぜ、隣に座る?」といった態度をする人もいる。

 

・相席になるときは、女性の隣を避ける

あらぬ疑いを掛けられないようという緊張感をなくすための自衛手段。帰路の東京駅では先に私が座っていると、隣に女性が座らないことを祈っている。

 

・隣の乗客との体の接点をなくす

隣の他人の体温を感じるのが好きではない。もちろん隣の他人も同じ気持ちのはずだ。隣の他人との間を仕切るために板を持ち込みたいぐらいだ。

また、居眠りすることが多いので体が緩む。そうすると足が開き足が触れ合う…体温に気づき目が覚める。そんなことを繰り返すことがあった。

そこで私は試行錯誤を重ね、私独自の体勢を会得したのだビックリマーク

まずは、隣の席側の方を10数㎝ほど前に出す。こうすると少し体が斜めになり隣に背を向けたような姿勢になる。そして脇を閉める。脇の甘さは致命。そして居眠りによる足の開きを防ぐため、窓側に座ったときは膝の上にバッグを載せ足を固定する。

通路側に座ったときは、隣の席側の足のつま先を前の座席の脚に引っ掛ける。image

こうするとこれ以上足が隣側へ動くことはない。

 

こうした完璧?な体勢になり、ウトウトし始める。

しかし、いくら私が『完璧』な体勢になろうが、隣の他人によっては身体がふれる叫び

180㎝ 85kgの私が身体をコンパクトにしていることをいいことに、自分の領域を広げようとするヤツがいるのだ。

私の努力、私の気持ちをまったく理解していない。

 

私はあなたに迷惑や不快な思いをさせたくないわけではない。

私が不快な思いをしたくないから、私は努力してこの体勢を背得したのだ。

くっつくな~ビックリマーク

 

と、声を大にしていいたい…

でも、声を出し道中気まずくなるのも居心地が悪い。

頼むから気づいてくれ、私の努力を。。。

 

 

 

地球の常識‼

『努力が必ず報われるわけではない。』