ポルトの早朝、時差で夜中に目が覚めてしまい、なかなか眠れず、朝食開始をひたすら待ちました。朝食は遅く7:30〜。


ワイン瓶のトンネルを抜けるとホテルのレストラン。

レストランの前のプール。さすがに早朝には誰もいません。

南欧感あるレストランの照明器具。

いつもながら、ちょっと取りすぎてしまいましたが、結局、完食します。

朝食からしっかりデザートまで食べていてはと思いつつ、せっかくの海外だからと、理由をつけて食べてしまいます。



朝食を済ませて、朝の散歩に出かけます。



散歩から戻り、日中は仕事ですが、場所はホテルからすぐ側のワイナリーです。因みに仕事とワインとは何の関係もありません。そもそもアルコールに弱いですし。

REAL COMPANHIA VELHA。ポルトガルで最も古いワイン会社らしく、265年以上ポートワイン(port wine)🍷に献身。勿論、地元のアルト•ドウロ地区で造られるワインはかなり上質のようです。

ワイナリーにこんな乗り物まで来るとはびっくりです。


建物の中に入ります。

天井は高くて広いです。

高級そうなワインが陳列棚にずらり。ポートワインは、ポルトガル北部のポルト港から出荷される特産の酒精強化ワイン。日本の酒税法上では、甘味果実酒に分類されるようです。

酒精強化ワインとは、醸造課程でアルコールを添加することでアルコール度数を高めたワインとのことです。


地下に階段を降りて行きます(そもそも坂の傾斜に建物は立っているので、この先が1階なかもしれませんが)。樽がいっぱい!

仕事の休憩時間にワイナリーを見学。

とっても大きな樽があります。

開放されていたので無料で見学。

これだけ樽があると圧倒されます。さすがポルトガルの宝石と呼ばれる「ポートワイン」🍷。

何の数字でしょう。

かなり広い敷地です。

対面の建物をちょっと覗いてみます。

ここでワイン🍷を飲めるようです。

ポートワインのワイナリーも見学できて、ちょっと得した感じでした。