マウリッツハイス美術館には、ヨハネス•フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」以外にも名だたる画家の作品が盛りだくさん展示されています。また、美術館の内装も素晴らしく、見所満載です。
ホフ池から見たマウリッツハイス美術館。
マウリッツハイス美術館内から池の対岸が見えます。新緑の季節になりました。
隣のビネンホフの建物を間近に見れます。
レンブラント•ファン•レインの「自画像」。
レンブラント•ファン•レインの「サウルとダビデ」。
ピーテル•パウル•ルーベンスの「ろうそくを持つ老婆と少年」。
ピーテル•パウル•ルーベンスの「聖母被昇天」。
ピーテル•クラースゾーンの「ヴァニタス」。
ヤン•ステーンの「親に倣って子も歌う」。
レンブラント•ファン•レインの「テュルプ博士の解剖学講義」。
パウルス•ポッテルの「若い牡牛」。
ピーテル•パウル•ルーベンスとヤン•ブリューゲル(父)の「人間の堕落のあるエデンの園」。
ヴィレム•ファン•ハーヒトの「カンパスペを描くアペレス」。
ヤン•ダヴィス•デ•ヘームの「花瓶の花」。
絵画だけでなく、美術館の内装も楽しめます。2階の中央ホールのみならず、宮殿のような豪華な部屋(黄金の間)もありました。侯爵ヨハン•マウリッツの邸宅だったんですね。
マウリッツハイス美術館は小さな美術館ですが、さすが「ハーグの宝石箱」と言われる程、建物は美しく、コレクションも充実していました。ギフトショップの上にはカフェもありますので、絵画を満喫した後に、優雅な時間を楽しむのも良さそうです。