#1227 2024年初神宮応燕 | 特に役に立つわけでもないブログ

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個人的な雑記ですから。

 

 

 

 

 

神宮球場へ今年初の野球観戦に出かけました。カードは読売ジャイアンツ(巨人)戦。前回の対戦では燕球団が巨人に3連勝していたので、燕さんたちの活躍が期待される一戦でした。今回は燕球団恒例の“燕パワーユニフォーム”での3連戦となり、フジテレビだけが“東京ダービー”と騒いでいるお互いに胸に“TOKYO”の文字の入るユニフォームを着用しての試合でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はビジター応援席を除いてこのユニフォームのレプリカが無料配布されました。最近は各球団ともそのようなイベントを開催して集客に努めているようですが、ワタクシのように物欲に駆られて球場まで足を運ぶファンも多いと思うので効果はあると思います。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の席はバックネット裏最上階の席。目の前に屋根を支えるポールが立っていたので、安い価格で出ていた「見切席」でした。昨年、花火が打ち上げられた時に全く見えなかったという席だったと思うのですが、懸念だったポールもさほど邪魔には感じず、球場全体を見渡せて開放感のある良い席だったと思います。ワタクシはこの辺の席が好きなのですが、花火イベントのある時はやまましょう。(^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先発は燕球団は怪我から復帰間もない小川泰弘投手。対する巨人は菅野智之投手の往年のエース対決。お互いに年齢を重ねて投球スタイルの変化を求められる状況で、どのようなピッチングを魅せるのかが注目でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、試合はいきなりの塩見選手の怪我から始まり、晴れ渡った青空とは裏腹に重い空気が包み込んでしまいました。塩見選手は怪我が多く、今年も腰の具合が悪いようで出たり出なかったり…。出たら必ず活躍をする選手で、今回ようやく先発での出場だったので、再度の負傷に燕党は肩を落としていました。ちなみに、売店でドリンクを購入した時にオマケでもらったカードが塩見選手でした。塩見選手の怪我の完治と一日も早い復帰を祈るのみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試合は小川投手が巨人の主砲・岡本選手に2打席連続ホームランを浴びてしまったのと対照的に、菅野投手は村上選手から1500奪三振を奪うなど巧みに燕打線を抑え込み、後続投手を打ってあと1点まで追いすがったのですが3対4と巨人に連敗。悔しい敗戦となりました。(/_;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、この敗戦で再び最下位に落ちてしまった燕球団。しかし今年のセ・リーグは混戦で、最下位といえども首位までは4ゲーム差。これはパ・リーグの首位・ソフトバンクと2位・日本ハムの5ゲーム差なので、どれだけ混戦なのかがよくわかる状況。その日の勝敗で順位がころころと変わるので、これからの燕球団の躍進に期待したいです。