Kaz の景色

Kaz の景色

ちょっとした日常の記録

 春にはよもぎが茂っていた庭も、夏になると大葉がもっさもっさと生えてきます。

 大葉は青シソの葉が大きいタイプのもの。スーパーで買うと5~10枚で100円と、超高級でびっくりしました。(実家では必要な時に庭のやつをむしって使っていました。半雑草化していたのでもちろん無料)。なので、私も庭で育てることに。

 数年前、一度種をまいただけなのですが、今はこぼれ種で勝手に生えてきます。ありがたい。もちろん無農薬。半雑草扱いのやつに水以外のものをあげたりしませんよ、めんどくさいし。写真左下のは虫に食われてますね…。さすが無農薬(笑)

 

 

 状態よく育った葉は、一般的な青シソの倍ぐらいの大きさがあります(下の写真右側二枚)。摘み取った大葉はきれいに洗い水気を切ってから、種を取り除いた梅干しと一緒に豚肉に巻いて蒸し焼きにします。これが、夏の食欲の落ちた時には丁度いいです。

 

 

 他に、細かく刻んで豆腐やそうめんに添えても最高。乾燥させておくと長期保管も可能です。乾燥大葉をクシャっと握りつぶして粉状にし、餃子のタネに混ぜても美味しいです。餃子に使う時は、ちょっと入れ過ぎかぐらい入れて丁度よかったです。

 

 今日は、先月仕込んだ梅シロップを濾してシロップ状にします。

 

 

 その前に、途中経過を少しご紹介しましょう。元はこんな感じでしたね。

 

↓梅を砂糖に埋めて一日経過したところ。梅の果汁が染み出てきて、砂糖が溶けはじめています。嵩もだいぶ減りました。

 

↓3日目ぐらい。大分果汁がでて、砂糖の層と果汁の層とで分かれています。一日一回ぐらい木べらで上下を入れ替えるようにして、砂糖部と果汁部を混ぜてなじませます。

 

↓5日目ぐらい。砂糖がほとんど溶けました。

ただ、つけて5日目は、漬物でいうとまだ「浅漬け」の状態。砂糖の味だけで、梅の旨味はまだ味わえません。一日一回は梅の上下を入れ替えるように混ぜながら、一か月ほど冷暗所で保管します。

 

↓今日梅肉を取り除き、布巾を使ってシロップを濾しました。たぶん、梅シロップを作る過程でいちばんめんどくさい部分。細かい果肉が布巾の目に詰まるので、一時間から二時間ぐらいかかります。シロップがあたりにこぼれたりするので、後始末も大変です。この写真は濾した後のもの。早速炭酸で割って飲んだら、爽やかなのど越しでした。

 

 昨年、面倒に感じて梅をそのままに半年ほど放置していたら、シロップにエグみが出ていました。飲めないほど不味くはないのですが、例年よりも不味いのは確かでした。色もいささか茶色いような感じ。混ぜながら味見していた頃はエグいという印象はなかったので、放置している間にこのエグみが出てきたものと考えられます。どうも、撤去されなかった梅の果肉が旨味を吸収してしまい、エグみだけが残るようです。

 反対に、砂糖が完全に溶けたからと早めに果肉を上げてしまうと、果肉特有の旨味が出きっていない為、砂糖を何かの汁で溶かしただけの、砂糖の味しかしないシロップになります。

 

 さて、撤去した梅の果肉、紀州南高梅を使っているのもあって、廃棄するにはもったいないほどにいい薫りがまだしています。砂糖漬けにしたのもあって、料理に使うには甘すぎる。どうしようかと悩んだ末、わが家では梅酒の材料に再利用しています。

 撤去した梅肉を漬物瓶に再度入れ、そこにブランデーとハチミツを足します。数週間もしないうちに美味しい梅酒の出来上がりです。飲みすぎ注意。

 ブランデーの旨味や香りとの相性が抜群ですよ。ロックでもいいですが、冬、寝る前にお湯割りで飲むと、体が温まって心地よく眠れます。

 

 この梅シロップに使った後の果肉、これに使うと美味しいとかいうものがあったら、ぜひ教えて欲しいです!

 ある日のこと。家で過ごしていたら玄関チャイムが鳴りました。「はーい」とインターホンに出ると、いきなり「奥さまですか?」と聞かれました。

 

 そもそもお前誰だよ?開口一番に「奥さまですか?」って発話はどうなん?「こんにちは、いまお時間よろしいですか」ぐらい言われへんの?しかも何を聞き出したい質問なのかが、全く分からないんですが?――いろいろと疑問(文句?)が浮かびますが、とりあえず一言だけ。

 「・・・はい?」

 すると相手はまた繰り返します。

 「奥さまですか?」

 

 らちが明かないので「この家のあるじかという意味でしたら、そうですが。」と答えたところ、「いえ、奥さまですか?」と三度のたまう。こいつ、ぶっ壊れたスピーカーかよ。

 

 一体全体何を聞きたい質問なのかが全くわかりませんでした。このわからなさが気持ち悪すぎて、しばらく質問の意図を探るべくやり取りをしていたのですが、どうも既婚女性向けの商品営業をしているので「結婚しているかどうか」ということを尋ねたかった、らしい。あのね、おにーさん、まず始めにその背景を話さないと。自分が誰でなぜうちに来たのかを一切話すことなく、開口一番「奥さまですか?」といきなり聞かれても、言葉はわかるけれど何を聞かれているのかが全くわからないですよ。

 

 

 言葉や単語の「意味」は分かっても、「意図」や「背景情報」がわからないと「理解」にはつながらないんだなぁ…という経験でした。たぶん、他の言語にも同じことは言えるんだろうなと思います。きちんと順序立てて話すことは、コミュニケーションにおいては、きれいな言語を話す以上に大事なんですね。

 この前、時間がコンセプトになっているHINEMOSという日本酒を仕事の帰りしなに12本購入し、重い思いをして自宅まで持ち帰ってきました。ロクジ、シチジ、ハチジ、クジの四本を一日一種類ずつ飲みましたが、全部異なった雰囲気で、とても楽しめました。
 

 

 ロクジとシチジはスパークリング系で、甘酒のような香りが楽しめます。特にシチジは度数が低めで、イメージでいうと月桂冠の澪の度数低いバージョンって感じです。ジュース感覚でグビグビいけちゃいそうです。あくまでも私にとっては…ですが。ロクジは乾杯の一杯、シチジは乾杯後の二杯目といったイメージとお店のお姉さんに伺いましたが、たしかにそんな雰囲気でした。

 ハチジは白く濁ったお酒です。味は甘酒の上澄みのような感じで、少しとろみがありました。

 クジは純米大吟醸で、口の中で少し転がすと米麹の甘みのある香りが広がります。食事を食べながら飲むと、普通の辛口の日本酒です。ここまで表情のかわるお酒も面白いなと思いました。

 どれも米麹の香りが芳醇で、私が好きな系統のお酒でした。残りの8本が楽しみです。

 

 なんか、だんだんブログというよりも酒ログになってきてますね(笑)

 21日に梅雨入りしました。私、この時期が一年の内で最も嫌いです。

 湿度が高いせいで空気が重く、しかも貼りつくようなネチョネチョというかネットリというかベトベトというか、そんな不快な感じが好きになれないです。

 ただ、梅雨の唯一好きなところは、あじさいの花が見られること。手まりのようなあじさいの花、特にピンクや水色の薄い涼しげな色の花が好きで、不快指数の高い時期に私の目を楽しませてくれます。

 わが家のあじさいは、残念ながら手まりのような形ではないですが、主人と二人で時間をかけて選んで買ってきたものなので、思い入れがあって好きです。一株、昨年春に根切り虫にやられたせいか、花が一輪しか咲きませんでした。ちょっと寂しいですが、なんとか持ち直してくれてよかったです。来年もっと元気に咲きますように!

 夢はあじさいガーデンなんですよね。でも、葉がおちる冬は寂しくなるし、どうコーディネートしようかと考え中です。

 

 6月、私の住む地域では田んぼに水を入れ、稲の苗を植えます。この田んぼの水面に揺れる夕日がこの梅雨前のひとときしか見られない光景で、私の大のお気に入りの風景です。この哀愁漂う風景は、今だけのもの。

 

 

 In June, in my living area, we ran water into rice paddies and plant young rice plant. This sceenery is one of my favorites, reflecting sunset light on the water and swaying. 

 以前、フィンランド旅行にいった際、知人に「このジントニック美味しいよ!」と勧められたのがきっかけで、ジンにハマっています。

 お店でも色々と飲んだのですが、特に香りや味わいがで気に入ったのが、↓この三本。

 

 

 KYRO はフィンランドのジンで、ハーブのさわやかな香りがします。トニックウォーターで割るとすごくよく合います。フィンランドで飲んだ時は、こんな感じ↓で出てきました。

 

グラスにハーブ(セイヨウネズかな?)が入っていて、とてもいい薫りでした。ジントニックのためのジンと謳っています。

 

 真ん中の青いボトルは、ボンベイサファイア。ボトルの青さを映すかのように、夏の暑いときにキンと冷やして飲むのが最高です。火照った体にしみわたるような、爽やかな香りです。

 

 一番右が日本のジンで、こまさみかんを使って作られたものです。日本のみかん(英語だとMandarin)を用いているので、ほのかに甘みのある香りがします。結構リピートしてて、これ4本目なんですよ(笑)。

 

 Today, I'd like to introduce my favorite gin. The very right one is Japanese gin. It uses Japanse mandarin, and flovor is a little sweet mandarin. It goes nice to devide by tonic water. If you like gin tonic, this would be a very nice souvenir of Japan trip.

 Middle one is Bombay Sapphire. Fravor is very fresh, and I think it's nice to drink this in hot summer.

 The left one is KYRO from Finland. This gin lead me to love gin tonic. This has a little herbal flavor and I really love this. 

 私、まぁまぁお酒を飲むのが好きでして。さすがに一晩で一升瓶を複数空けるような飲み方はしませんが、晩御飯を食べながらご飯にあうお酒を一杯から二杯、ちびちびとやることが多いです。

 一時京都に住んでおり、京阪の伏見桃山駅近くにいくつか酒蔵があったので、時々遊びに行っていました。個人的には、黄桜よりも月桂冠の方が好みに合っていて好きでしたね。

 ただ、やはり水が私の生まれ育った土地の物とは違うからか、しっくりと来ない部分もありました。やはり、自分が生まれた時から馴染んだ水で作られたお酒が一番口に馴染むように思います。私の場合は岐阜のお酒です。

 特に気に入ってるのが、↓この二本。

 

 

 無垢純米は夏に売り出される辛口のお酒で、魚の煮つけによく合います。ひやおろしは秋先に売り出されるお酒で、甘口過ぎず辛口過ぎないので飲みやすいです。これもたいていの和食によく合います。

 これが売られている飛騨高山の酒蔵さんですが、第二次世界大戦の空襲を逃れた古い蔵が現在も使われています。お客さんが少ない時に行ったら、お店の方が色々と説明してくださいました。歴史を目の前に見ながら悠久の時(お酒(笑))を味わうのも素敵ですよ。

 試飲してから買えるので、コレという一本をじっくり選べます。

 仕事に行く途中、日替わりの臨時店舗がよく出ている場所を通ります。今日は何かおしゃれなボトルが並んでいる店が出ていました。ワインかなスピリッツかな…と思いながら見ていると、なんと日本酒!午後6時から午前5時までの「時間」をコンセプトにした日本酒で、月桂冠の澪のようなスパークリング日本酒から純米大吟醸まで様々ありました。お店の人によると、午後6時ぐらいだと乾杯の時間だから「ロクジ」は乾杯にちょうどよさそうな軽くて飲み口のいい日本酒、「イチジ」は真夜中にひとりでゆったりと楽しむようなコクのある日本酒、といったように、その時間帯に伴うイメージをコンセプトにして作ったのだそう。

 「試飲もできますよ!」と言われましたが、いくらお酒に強いとはいっても朝から出勤前に飲むのもなぁという事でお断りしておきました。

 

 で、ちゃっかり帰りに立ち寄って買って帰りました(笑) テイスティング用の、ミニボトル12本セット。めっちゃ重かった…。

 

 

 まだ数種類しか味見していませんが、米麹(こめこうじ) の香りがよく、甘酒のような飲み口の物が多いです。でも甘すぎません。12本の中には独特な香りの物もいくつかあり、かなり味わいが違うのでフルで楽しめそうです。

 

興味があったらURL貼っておくので、どうぞ。

ABOUT – HINEMOS|その時の、そばに。

 

 

 Today, on my way to office, I found a market shop which sells Nihon-shu, Japanese Sake. Bottles seem very fashonable, and the concept of this shop was so interesting, so I went back to this shop after my work.

 I bought 12 small bottles, and each bottles represent  the images of "time" from 6pm to 5 am. 

 To be honest, I used to believe that Nihon-shu with fashonable bottle is interesting but not so much "Nihon-shu". However, these Nihon-shu is very Nihon-shu, like can enjoy rice-kouji flavor and doesn't have any unnatural sweetness. 

 We can enjoy 12 different Nihon-shu in HINEMOS. Some of them are fizzy, some of them have unique aromas, and some of them are very Nihon-shu. 

 I will definitely enjoy these 12 bottles with my hasband!

 

 甘口… sweet

 辛口… dry

 スパークリング/発泡… fizzy

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