アクセサリーが欲しくてたまらない時期2
なんとなくですが
ここのところで、私をがんじがらめにしている「超チープアクセサリー」のブームが収まりそうな気配がします。
前回のブログでも書いた「超チープアクセサリー」です。
普通は、欲しくてたまらないものがある時は、1つ買うと落ちつくのですが、
今回の私を虜にしている「超チープアクセサリー」はいくら買っても落ち着かなく、すでに数ヶ月続いています。
ですが、ふと昨日、それも終わりそうな気配を感じました。
かわいいアクセサリーを見て、かわいい😍と思わないわけではありませんが、
「買わなくてもいいかな?」「今じゃなくてもいいかな?」と思えてきました。
これには一つ私を虜にし始めている課題の方が強くなってきているからであり、真剣勝負のタイミングだからでしょう。
「こんなもの買ってる場合じゃない!!!!」
というほどの課題だからです。
物に執着したくないし、
執着する物はできるだけ少ない方がいいし、
物に踊らされては人生は価値がない、
と思っています。
でも、買った物は大事にして、
粗末には扱わないです。
アクセサリーは特に長い年月、大切に日々使ってあげられる物がいいです。
だから物を持ちすぎると大変です。
会食でも華があり、仕事で場違いにならない、それでいて自分を表し、楽しくなる、全てにおいて満たされる、程よいアクセサリーはなかなか出会えませんが、
「これぞ!」と思う物に出会えたら
値段や質(人口か天然か)や材質にこだわらず、
買って毎日つけたらいいです。
数があありすぎると毎日大変ですよ。
今回の「超チープアクセサリー」の波は
私にとって「こんなに持ってても困るよ!」
と思いながら抗えないものでしたが、
「ルビーと真珠以外は要らない」という頑なな信念に柔軟性を持たせてくれた経験でもあります。
もう一つ、今回のマイムーブで良い点を挙げるとすれば、
それはお値段でしょう。
今っぽいデザインのアクセサリーに手を出せたのはお安いから。
アクセサリーも時代があり、デザインで時代が見えます。
祖母の形見の指輪は今の時代に合わないし、
昔、出張先で買った指輪も古く感じます。
時代と共に、石の形状や、石のカットの技術や、地金のデザインは進化します。
祖母の時代には石のカットの技術がなく、石の大きさと色でしか優劣がつかなかったでしょう。
今は小さい石でも目を引くキラキラカット技術もあり、地金も洗練されています。
「超チープアクセサリー」の波により、今っぽいアクセサリーを身につけられるのです。
3年後には時代を感じるものたちかもしれませんが、その時は、執着せずに手放し、オーソドックスな今までのお気に入りに戻ればいいのです。
さあ、今日も「超チープアクセサリー」で楽しく過ごしましょ!