リビングペインを考える 1
腰痛で悩む人は多いですいね。
お年寄りは、腰が痛い人が多いから、加齢の病気という認識が一般的でしょう。
でも、実際は、30代、40代の働き盛りに多いそうです。
例えば、
「椎間板ヘルニア」があるから腰痛になる”わけではありません。無症状の椎間板ヘルニアは30%あるそうです。痛みに苦しんでいなければ、手術も不要ですよね。
痛みを訴える人と、訴えない人には何が違うのでしょうか?
何が原因で痛みを訴えるのでしょうか?
痛みの要因は3つ。
神経の圧迫度、ストレス、心理的要因です。
これら全て無ければ、問題ありません。
これら全てがそろわなければ、問題ありません。
でも、これら全部があるから、痛みを訴えるのです。
患者が、と言うより、「痛みが」訴えるのですけど。
その訴える痛み=リビングペイン=生きていく痛みです。
心の痛みがあるから、肉体の痛みと重なって、痛みを訴えるのです。
当人の生きてきた過去や、毎日の生活、環境、習慣、人間関係、育ち方、価値観などから得た心痛み、育ててきた痛みです。
心の痛みがあるから、痛みを訴えるのです。
言い換えると、心の痛みを肉体の痛みを通して訴えるのです。
ヘルニアを持っていても、心の痛みが無ければ、痛みが発現しない確率が高いのです。
私のところにも、痛みでカウンセリングを受ける方々がいます。
中には、催眠心理療法やカラーセラピーが必要な人もいますが、会話の中で原因を探り、痛みを取り除く方もいます。
私自身も、痛みがある時は、心の訴えに耳を傾けることをしています。
心の訴えを正しく理解した時、痛みは軽減するものです。
この世の病気は80%は心が作っていると言われているのですから。