ココロ・コトバ -4ページ目

ココロ・コトバ

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もしか僕がもう永くないとしたら


そんな思いに囚われる理由はないのに

そんなことを考えてみるようになった


思い残すことは多くない

もちろん

少なくもない


春には春の夏には夏の秋には秋の冬には冬の

愉しみ方があって

だから子どもには子どもの、大人には大人の、

30歳には30歳の

60歳には60歳の

愉しみ方と云うものがあるんだということを

ようやく識る


ありがとう

あなたたちのおかげで


もしか僕が永くないとしたら


いや

そう思う理由は何もないけれど

つまり病んでいるわけでも、それをひた隠しにしているわけでもないけれど、


ただひたすら、ありがとう、の言葉が湧いてくる

笑顔でいられる

ありがとう、と、いつでも思える





梅雨が明けるかなと話題になって1週間

ようやく大っぴらに「梅雨明けですよ」という声

そうだよね

そういうことは慎重になるよ


空が高いね

僕らの住む街は、今、一年でいちばん美しいとき

誰もが思う僕らの街のイメージ

あふれるひかり

飛び散らかるひかり

いろいろな色に、うすくひかりの膜が張られたように思えるほど

ひかり・ひかり・ひかり


一ヶ月に満たないわずかな間だけの絶頂

行く・行かない?


日向だなんて優しい言葉じゃないよ

ひかりの地獄

刺されているよな痛み

美しいときにも棘がある

わかっているなら

海を渡っておいでよ


わくわく

どきどき

するよな

この

ひかり・ひかり・ひかり


懐かしい楽曲がイヤホンから流れてくる

探してみる

聴きたい楽曲


抱きしめる

あの頃の思い

いつも

懸命だったねと

悩んでいたねと


今も

懸命で

悩んでいるけど

分かっている

無駄にはならないと


無駄にはならないと

あの頃の僕が現在の僕に教えてくれる


街灯の光

群れ霧雨の粒が反射す


無駄にはならないと

教えてくれるあの頃の僕に

無駄にはならないと

教えてあげたい


そうやって生きていく今日までも今日からも