ココロ・コトバ

ココロ・コトバ

ココロ・コトバ・チカラ・シンジ・ボクハ・イキテ・イク

kaytです。こんにちは。あるいは、こんばんは。


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苦しむ

コトバを、メロディを、生み出すのに苦しんでいる姿を見て

その行間から、メロディのつなぎから、こぼれてくる苦しみ

 

それっぽい辞典を開きまくり

それらしい字句を拾ってきては

紙に乗せてみる

そんな場面がアタマに浮かぶ

 

コトバが浮かばなくなれば浮かぶまで待っていればいい

あるいは

浮かべる努力をやめてしまえばいい

 

と、思っていても止められない立場もある

人は無限ではないというのに

期待され続けるから

 

インスパイアと紙一重で模倣としか観えない作業を続ける

名のある人や名もなき人たちの狭間で

コトバしかない僕も

コトバ以外にある人たちと

闘わねばならず争わねばならず

そして、勝たねばならないという

 

いつまでも漂うわけにも行かず

真黒な宵に点々とつらなる街灯りを眺めながら

吹く煙に幸福を願う

誰の

僕ではなく

きっとあなたたちの

 

叩きつけるシャワーの雲が視界を閉ざす

インスパイアと紙一重で

ただの模倣を繰り返しては自慢げな顔をする

名のある人や名もなき人の狭間で

「それはただの模倣だろうがよ」

と、衆人も隠れて嘲笑しているんだよと

教えてあげたい僕も

その類ではないかと怯えながら歩くひとりであると

今日は焼けただれたアスファルト、

冷や汗か分からぬ汗を流しながら

ぼんやり考えをつらねながら

 

朝も夕方も少しずつ暑さが薄れてきて

今朝などは

すこしだけチキンスキンなモーニング

なんて、戯れてみる


おかえりなさい、あなた

ぼくのいない場所へ




季節はまだひとめぐりせぬかな

今朝などは

ポツリと落ちた雨粒が首筋にゾクリ

冴えてはゆるやかに


おかえりなさい、わたし

あのひとのいない場所に




測られたくないココロの流れを

コトバではなく仕草に沈黙に多弁に託して

察せよという真剣な瞳

戻れないと思うなかれ

引き返せない時の彼方にいることを嘆くなかれ



おかえりなさい


おかえりなさい




伝わらない というのは もどかしい

伝えられない というのも もどかしい


正直になれば情けない自分をさらけ出し

正直でなければ身を捩って悶える

という選択肢


身を捩って悶えるほうがマダマシという今日の結論が

明日まで持つかどうかは自分にも分からぬ話だが

選択肢はまだあった


そう

背を向けて全て忘れる


できないことはない

やれないことではない


いまさら


忘れるくらいなら


最初から

何もするか馬鹿


読み取ってくれというのも愚かなムシの都合良すぎる浅はかさよ


苦しめばいい、愚かなムシ

哀しめばいい、愚かなるムシ

誰かを傷つけなければ生きていけぬ憐れ

誰かれの涙を吸って生きる憐れ


飛び花よ

 蜜よ逢いよと

  行き子よ永遠よ


愚かなれども愚かなりとも