帰国後10日目になる。
今日で井荻の宿はチェックアウトして、重い荷物はお世話になる福島県の、
ボンゲスの常連である友だち宅に昨日送った。なんせ2人で荷物は80キロ
ぐらいある。まだ自粛中だが気にしていない。しかし、コロナにかかって
いたら、笑うだけだ!
身軽になって、東京から喜多方市へ電車を乗り継いで向かう。
井荻の宿は10時にチェックアウトで、その時間から喜多方に向かったが、
着くのは乗り継ぎとかあって夜になってしまうので、途中の栃木県で1泊
することにした。
日本の場合、宿は温泉地に集中しているので、どうせならと思い、連れが
温泉宿をチェックして、那須塩原温泉郷に決めた!
駅からレンタカーで「えびす旅館」へ。朝夕の食事付きで、1人13620円、
ネットで決めたのだが、支払うときに料金をはじめて知って、高いので喧
嘩になった。その日は午前中はお互いずっと喋らない。しかし、温泉はす
ばらしかった。1200年前から続いていると云う泉質は飲むこともできた。
お陰で2人ともお腹が落ち着いた。お風呂は男と女に分かれていたが、女
風呂は熱くて入れないらしく、もう1人の女性とともに仕切りになってい
るドアーを開けて男風呂に入ってきて4人で混浴となった。
#旅館の朝食 #旅館の夕食
#高崎駅周辺、都市の宿の天井
ここもチェックアウトは10:00。レンタカーを返却して、さて、喜多方に
向かう!
友だちにメッセンジャーから電話連絡した。会津若松駅まで迎えに来てく
れると云うことで、その駅で待ち合わせをした。
いつもバンコクでお客さんとして会っていたが、今日はお邪魔する立場で、
ちょっと恐縮した。
彼らしいクラシックな車で登場した。もう1人、やはりボンゲスの常連客
がいて、少し驚いた。お米の収穫を手伝っていると云う。。。
#友だちの、代々受けつがれているライスフィールド
#観光客に人気のお店 #地元の一番人気、喜多方ラーメン
会津若松を案内してくれた。ここは白虎隊自刃の地、城下町だった。観光客
もちらほらいる。
彼は1人で先祖代々続く大きな家と畑でお米を作って暮らしていた。農家
だと云うことしか知らず、来てみたらなるほどと思った。家は広く蔵や作
業場もあって、この時期、ちょうど収穫で忙しい時期だが、気持ちよく泊
めてくれた。
夜になるとさらに見覚えのある2人の若者が来て、その2人もボンゲスに来
たことがあったので、これまた驚いた。役者は揃いました。ぼくらカップ
ルと全員で6人、大きなテーブルでお鍋を頂いた。
#源泉掛け流しの、日帰り温泉
帰国後、2週間経ったので、姉から車を譲りうけるために、今度は群馬県
に向かった!
喜多方から高崎まで、何とかその日のうちにたどり着いて、翌日、早朝か
ら姉と合流して、さっそく、まず、ぼくの日本の住所を作って、それから
譲渡手続きに移った。その日の3時過ぎには終了。。。見事に車ゲット。
6年前のマーチ、まだぜんぜんキレイな車。良かった!
これで北海道に行こう!
恒例の高崎の歯医者は後回しにして雪の前に北海道に行きたかった。
だんだん分かってきましたが、ぼくらは北海道で農産業をするのです。
自分の食べ物は自分で作る。そうなんだと自分もやっと分かってきた。
今度は車でまた喜多方の友だち宅に戻り、荷物を取りに行く。途中、
go to トラベルを使ってみた。日光に1泊してから友だち宅に着いた。
ここで3泊ほどお世話になり準備OK、これで車で北海道に向かいます!