何でも付ければ良いってもんじゃないよね!
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こんにちは、ケイズのボスです。
昨日の続きね。
前処理は必要か?
イラネー!!
髪は毛先と根元部分でダメージに差がある。
これは、しょうがない。
毛先が傷んでいる
しょうがないから、毛先を前処理でカバーして根元部分に合わせたパーマ液を選択する。
この方法でボクも施術してた。
その方法だと、パーマ液をブロックする分だけ効きが悪くなる。
悪くなるから、パワーが強いお薬を使うことになる。
そうすると、髪はどうなる?
傷む。。。
でも、パーマをかける時って根元から毛先まで均一にウェーブしたいでしょ!
そうなると、髪のダメージとパーマ液の関係上どうしようもなかった・・・。
そう、最近まではね。
でもね、最近は止めちゃった!
ボクのレシピを見て!
↓
ね~、前処理使っていないでしょ!
そのかわり、使っているのが 『酸性チオ』
言ってしまえば、これも前処理なんだけどね・・・。
でも、ケラチンとかコラーゲンとか使っていないでしょ!
※ 『酸性チオ』 ・・・酸性領域で作られたチオグリコール酸(還元剤)
それじゃ~、『酸性チオ』 の効果って?
髪の根元~中間部分は健康毛、毛先がダメージ毛の場合。(ほとんどがこのケース)
ウェーブが欲しい部分に、『酸性チオ』 を付けます。
アクティブは、毛先のダメージ部分に合わせて選択。
『酸性チオ』 は、ダメージ部分にはほとんど効かない。
効果としては、次に付けるアクティブのペーハーを酸性に引っ張ってくれる。
だから、アルカリによるダメージを軽減できるんです。(感覚としてね)
しかし、健康毛はちょっと違う。
『酸性チオ』 のチオが、アクティブの効果で効いてくるんです。
ペーハーがじっくり上がっていく時に効いていく感じ。(感覚としてね)
そうするとね、結果として均一なウェーブができちゃう。
できちゃう?
そう、よく分からないけど(感覚だからね)、できちゃうの!
なぜか、均一なウェーブができちゃう!
でも、結果が良いからOKにしてます。
だから、ボクは余計な前処理を使わなくなったのよ・・・。
余っている大量の前処理剤、どうしよう。。。