~~自分軸でコトとモノを捉えることで
本当に在りたい自分になる~~
ライフオーガナイザー®の榊巻かよのブログです(*^^*)
こんにちは!
GWは良いお天気が続いたので、毎日よく遊べました~
子供ができてから史上、最大に遊んだGWになりました!
明日から、体もリセット、心もリセット、お家もリセットして、
過ごしていきたいと思います!
千葉にある、鋸山にある石切場跡地。
千葉にもこんなところあるんだ~!と家族で感動していました
少し間があいてしまいましたが、
今日は前回までのお客様宅でのオーガナイズレポート、
階段上収納編の番外編として、
書ききれなかった気づきをお伝えしたいと思います(*^^*)
前回までのブログはこちら↓
今回のご依頼をいただいた時にも、一行目に書かれていた悩みゴト…
それは、誰もがその収納に出くわした時にぶつかる問題。
奥行きが深い収納…さてどうする???
です。
①収納を考える時には、想像力を働かせてみる
何パターンかある解決方法のうちの一つに、
引き出し収納を用いる方法があります。
例えば、押入に洋服を収納をするときに、奥まで収納できた方がいいので、
引き出し収納を使ったりしますよね。
洋服などのモノ自体が軽い場合、引き出し収納を使ったとしても、そんなに不都合は出ません。
でも、今回の依頼のように重いもの(工具とか日用品、文具は数が多くなるととても重くなります💦)を入れると、次のようなことが起こることがあります。
・重くて収納ケース自体が引き出しづらい
・引き出す、戻す、を繰り返しているうちに、中のモノが移動してぐちゃぐちゃになってしまう
・重いと分かっているからあけたくなくなる
・重さによる経年変化で、収納自体が変形し、さらに開けづらくなる
引き出し収納に限らずですが、
収納を考える時には、
*中に何を収納するのか?
*使うシーンを想像して、起こりうることは何か?
こういったことを想像できると、
収納を変えた時の失敗が少なくなるのかなと思いました
他にも例えば、
前の部分と後ろの部分の収納棚を分けて考える方法もあります。
後ろのモノを出す時に前のモノを動かしやすいように、キャスターがついた収納棚などを使ったりします。
こういった場合も、キャスターがついているから動かしやすい、ではなく、
収納するモノは何なのか、重くなって動かすことが面倒になったりしないかを想像してみるといいかもしれませんね(^O^)/
②全部使いたいけど…思いきって奥は使わない!
今回は、あえて「とりあえず置いておくモノ」の収納場所を作ることで、
奥に住所不定のモノが移動しないしかけを作りました。
これって、実は、
「奥は使わない!」 という発想からでてきたことなのです。
それぞれ家の収納の容量などにもよりますが、
必要なモノを選び取る作業をすると、自然とモノは減ります。
モノが減れば、
あれこれ試行錯誤して奥を使わなくても、手前に収納場所を作れば収納できてしまう、
のです!!
引き出し収納の奥に置いてあるものは、今は使わない箱などで、
「今使う」モノは、すべて手前に置いてあります
奥にモノを置いておく、ということは、
そこに何があったのか覚えておく(か、見て分かるようにしておく)必要が出てきてしまうので、
結構リスクがあることなのではないかと思います。
『奥を使わなくてもいい量のモノを持つ』
として、適正量の管理をしてもいいかもしれませんね
ということで、
全4回に渡って、お伝えしましたが、
書いていて思うことは、
本当に収納って奥が深い!
10人いれば、10通りの方法があるんだなぁと感じています。
これからも色々お伝えしていきたいと思います(*^^*)
今日も最後までお読みいただきありがとうございます(*^^*)