~~自分軸でコトとモノを捉えることで
本当に在りたい自分になる~~
ライフオーガナイザー®の榊巻かよのブログです(*^^*)
こんにちは!
昨日もPTAの打合せに行ってきました。
まだ2回目で、始まったばかりということもあるかもしれませんが、
朝の9時から16時までという長丁場…
子供の帰宅の方が早かった・・・
PTAのお仕事のオーガナイズが必要だなと感じた1日でした
ということで気分を変えて、
今日はお客様宅でのオーガナイズレポート、
階段上収納編の1回目を書きたいと思います(*^^*)
今回は、2階リビングにある、階段上の収納のご相談でした。
お問い合わせに書かれていたお困りごとは、下の4つでした。
・奥行きがあり、使いづらい(奥行き80)
・リビングにある収納はこの収納しか無いので、あらゆるモノを収納したいがうまくいかない
・家族みんなが使うので、みんなが使いやすい収納にしたい
(どこに何があるか分かるようにしたい)
・自分でも何度か片付けたが、既存の収納用品にしばられてしまい、大きく改善できない
ということで、Before写真がこちら
↓
(ご依頼いただいたのは、下2段分の収納です。)
①ちょうどモノを置きやすい高さの収納
置きやすいがゆえの落とし穴
この収納は、階段の上に作られている収納なので、
床上60センチから収納の高さが始まります。
床上60センチというと、腰ぐらいの高さ。
下2段分は、ちょうどモノを置きやすい高さになるのです。
そして置きやすいがゆえに、起こってしまうこと…
それは、置く場所に困った住所不定のモノたちを、
「後で片付けるからとりあえずここに置いておこう~」
「後ですぐ使うからここでいいや!」
とポイッとそのまま置けてしまうのですね。
ありがたくもあり、恐ろしくもある、置きやすい高さの収納…
そして、今回の収納は奥行きが深いということが加わって、
・ついつい奥にモノを入れてしまう
・気づいたらモノが奥に移動している
こんなことが加わってしまうのです。
②リビング収納が難しい理由
どこのご家庭でもリビングといえば、本当にありとあらゆるモノがありますよね。
文房具、工具、子供のモノ、薬、CD、通帳、本、アルバム、書類関係、電気関係のモノ、etc…
うちは小学生の息子が2人いるため、子供達のマンガもあります
いつもすごい読み散らかしぶり
それを収納するだけでも大変なのに、
家族全員が集まる場所だけに、家族全員が使う。
使うということは、当たり前ですが、
『出して戻す』ということが起こります。
「子供がちっとも元に戻してくれない~」
「旦那が戻したものがどこに行ったかわからない」
きちんとそれぞれのモノに住所を決めて置いていたのに、
気づけば全然違うところに…
なんてことがよく起こるのです!
うちもいまだにあります 笑
モノがなくなると、とりあえず疑われるのは旦那です
収納している自分からすると、ここがこのモノの場所!と決めていても、
それは、他の家族にとってみては分かりづらい場所、ということもあるんですよね。
家族一人ひとり、自分に合う片付けの方法が違うので、当たり前のことなのです。
ですので、みんなが使う収納については、
・誰が一番よく使うのかを考える
・よく使う人の片付けのクセを知る
これが大事なポイントになってくるのです。
リビング収納は、種類が多い上に、使う人もたくさんいるので、
とても難易度の高い収納なのです。
少し長くなりましたので、続きは次回ブログで(*^^*)
最後までお読みいただき、ありがとうございます😊