バナナの木への思いはかなり古く
ガチな外国料理が食べてみたくて、某国際交流財団の料理教室に初参加した18年程前の事!
最初のインドネシア料理教室で
Pisang Goreng(ピサンゴレン)というバナナの天ぷら料理を習い、日本で売っている甘くて柔らかくて調理せずに食べるバナナとは違う硬くてちょっとお芋のようなバナナが世界に存在する事を知り🍌
タイ料理を受講した時には、タイではバナナの花を食べると聞いて食べてみたくなり、
アジア食材の店で缶詰を見つけて食べてみた事もありました。
同じころ、南インドに旅行して、バナナの葉の上に盛り付けられたご飯とカレーを手でグチャグチャに混ぜながら食べるという体験もし
この頃からずっとバナナの木を庭に植えてみたいという願望を持っていたのです。
時々、日本でも、あのえんじ色をした大きなバナナの花を見かける事もあり、
「ここでもバナナの木を育てる事が出来るのかなぁ?」🤔
と立ち止まってバナナの木を眺めていたのでした。
あれから10数年、興味もインドや東南アジアからヨーロッパに移り、バナナの木に立ち止まって見上げる事はあっても、あの頃のバナナへの思いも少し醒めつつあったのですが・・・
ある冬の日、運動を兼ねたやや距離の長い散歩をしていた時、バナナの花のぶら下がるバナナの木を発見!
いつものように立ち止まり、見上げていたら、バナナ園を管理している人が出てきて、
春になったら苗を売ってくれる
と言うではありませんか!!😲
それも、この地域でも露地栽培出来るとの事!
18年間、思い続けていたバナナの木をついに育てる事が出来る!!
それから待つ事約4か月!
先日、バナナの苗が出来たとの事で届けていただきました。🙌
長年の念願かなって自分で育てる事になったバナナの木🌴
枯れずに育ちますように🙏
🍌 🌴 🍌 🌴