福岡IKEAでお買い物を済ませたら山口の阿知須温泉へ車を走らせます。
次のお宿は『てしま旅館』。憧れてたお宿です。
実はIKEAで遊びすぎてどっぷり日が暮れ、18時前に到着しちゃいました。
インターから降りてちょっと走るとボロい旅館が。。。
噂どおり表向きは一瞬焦るぐらいの古臭さ。昭和40年築そのまんま!
あえてのギャップなんでしょうねー。ユニークです。
でも、駐車場へまわると不安も徐々に安らいできます。
平成の建物に近づきつつあるこちら、表玄関。
玄関を入るとてしま旅館のオリジナルデザインのスリッパがズラリ。
外観からは想像もつかないほどのスタイリッシュ空間です。
シンプルだけど計算し尽くされた和モダンの小粋さ。
館内すべてが間接照明。ほのかなあたたかみのある灯りで癒しを提供してれます。
ロビーには、都会的に洗練された萩焼きの作品が。
萩焼きって今までおもしろみのない焼き物として認識してたんだけど
作り手によって表情とかスタイルとか全然違ってくるものですね。
1番惹き付けられた黒い小さなタンブラー、欲しかったけど21000円!
高価すぎて手が出なかった((>д<)) でも観てるだけですごく楽しかったー
館内のいたるところに溢れてるSOU・SOUのファブリック
浴衣もカーテンもベッドカバーもすべてsou・sou。チャーミング!
さきほどのスリッパもこちらのデザインらしいですね。こだわってるなー。
ジャズを中心としたCDや、雑誌、書籍などは貸し出し自由。
お部屋でゆっくり読む事ができます。
お部屋へ案内してもらいました。
ソファー付きの少し広めのお部屋です。
お部屋へ入った瞬間から落ち着きを感じました。これぞ和み!
こんなレトロなマッチも演出にひと役買ってます。
お部屋の鍵。細部まですべてがデザイナーズ。
こちらも作家さんの作品らしいですよ。
ひとっ風呂浴びて、お楽しみのてしまの美食コースへ続きます。