いま、パーソナルスタイリストの傍ら
いくつか関わって活動していることがあります。
「自分にとっても、全体にとっても、
今こそ大事だーーー!」
そう思う事柄に対して
自分を使っていただいてる感覚です。
その中でも特に私にとって大きな存在は
「里山の再生」
それは、友人・宮野のぞみさん
(フラワーセラピスト、通称のんちゃん)
宅の裏山を(東京都青梅市)
「人工林の山」から「土地本来の山」へ
再生させるというチャレンジ。
のんちゃんを中心に
どんどん集まっていく仲間たちと共に作業を続け
ちょうどこの4月に一周年を迎えるところです。
パチパチ〜
そもそも私がお手伝いしようと思った発端は
実にシンプルで純粋な気持ちからでした。
「のんちゃんのお手伝いがしたい」
「土や自然に触れていたい」
一年経った今では
その気持ちにたくさんの想いが
どんどんプラスされ膨らんでいるのですが...
今までを振り返りながら、わかりやすく
主役の山(通称 宮ノ森)について少しご紹介。
興味もってくださる方はぜひ
読み進めてもらえると嬉しいです。
―――
そこは元々、
スギやヒノキが植えられた人工の森。
2023年4月8日に
山の一部の森が伐採されました。
伐採後は、のんちゃんが自身の足で歩き、
土地や歴史を調べ
地域や専門の方々の話を聴き
土地本来の姿を知ることから始めていました。
ていねいに山と山に寄り添っている
様々な貴重な存在と向き合い続け
丸裸になった山に真心を寄せていたのです。
彼女にとって
23年間毎日寄り添い合ってきた自宅の裏山の森。
「この森は自分自身」だと
よく語ってくれました。
そう語る彼女の自然に対する深い愛情と信頼、
真の強さや美しさを感じたこと、
今でも鮮明に覚えています。
だからこそ
木が切られるということに対して
身が切られる程の強い痛みを
感じるんだと思います。
その痛みを感じるからこそ
真心をもって知るという作業を
進めていたんだと思っています。
森や自然をこよなく愛するからこそ
だと理解しているし
私はそんな彼女に
常に真心を感じています。

自然を愛する気持ちーー
忙しすぎる毎日、デジタル化が進む現代、
外側に目がいきやすい日々だけど
みんなで思い出していけたら最高
と、私のつぶやき。
―――
山の作業をする準備が整い
好意で集まった仲間たちと共に
2024年4月から作業がスタートしました。
丸裸の山はというと...
土であり、土地であり、土台です。
まずは土台をつくり上げる作業です。
山には「水脈」という水の流れがあります。
例えるなら、人間の血管のような存在でしょうか。
その水の流れを知り、理解し、
滞りや溢れたり流れ過ぎないように
手助けしながら
歩く道を作っていきます。
ほんのちょっとの知識と手作業があるだけで
その後の土地に
すばらしい影響を与えるようなので
もはや驚きの連続です。
「むやみに階段や道を作るだけなんて勿体ないんだ!」
そんなことも学ばせてもらっていて
とにかく奥が深くておもしろいのです。
ちなみに
水脈は私たちが住む住宅街などでも
同じように存在しているそうです。
お庭の水はけが悪いなら
水脈に何らかの滞りがあるかもしれない
ということです
その水の流れを教えてくれるのは
水のプロ・後藤めぐみさん。
ぜひ紹介させてください。
日本各地、あらゆるジャンルから引っ張りだこで、夢は小学校の教科書にこの水の流れを掲載し子供たちに伝えていくこと。(めちゃくちゃ応援しています!)
水はけの悪い土地や道があって困っている場合は、個人から団体まで親身になって相談に乗ってくれます。
めぐみさんの記事を読んでみて、共感してくださった方はぜひ一人でも多くの方にシェアして応援してください♡
あ、カヤック体験したい方もぜひ♡
―――
作業のメインは女性の手作業です。
コレ、すごいでしょ!!
あ、男性陣も参加しています。
大木を切る際などは
チェーンソーを操るたくましい男性も
駆けつけてくださってます♡
使う道具はスコップ、ノコギリ、カケヤ、
ハサミ、ロープetc…
私がとりわけ重要視してる
ファッション小物たちと
同じく超重要な道具たちです♡
みんな道具の使い方も上達
me!
nozomi!
torisan!
この一年間は、
最も大切な土台部分であり
最も地道で過酷な作業だったかもしれません。
夏はうだるような暑さの中
絞れるほどの汗をかき
なりふり構わず
カッコつけることもなく
まさに私たちも丸裸状態でした
雨の日はカッパを着て
また冬は凍えるような寒さの中
淡々と体を動かし
大地と一体感を感じていました。
冬もみんな元気!わーい!
シンガーソングライター山田証さんも♪
そして、毎回作業の終わりには
心いっぱいの充足感に満たされ
浄化されていく感覚の連続。
所々に生まれていく植物たちの生命力と
自然界の相互関係と強さを
いつも肌で感じます。
不思議なようだけど
大自然の中で作業していると
自分の課題のような出来事や気持ちが降ってきて
それをちゃんと見つめて受容していく、
最後にはクリアしていく。
そんなことが数回訪れました。
土を掘っていることで
自分自身や私たち全体の
足元を掘っているかの如く。
最強の「自分との向き合い方」になります。
最強のカウンセリングかもしれない。
まだ土台作りは途中だけど
一歩ずつ確実に進んでいます。
いよいよ2025年からは
この土地本来の木や植物を植えていく予定です。
その土地本来の木や植物であることは
生態系や土壌などたくさんのメリットがあり
今も今後も多い災害時に
私たちを守ってくれる
大きな存在でもあるそうです。
続けることで
未来に大きな意味を生みだすと
本気で信じています。
表面的な環境保護や取り組みではなく
歴史や昔に営われていた理由を学ぶことも
深く掘る作業になっていて、
この年齢になって初めて知ることだらけ!
今だからこそ学びが楽しい
元気に育ってね~♡
また、自然なタイミングで
一緒に作業する仲間も増え
応援に駆けつけてくれる人たちとの出会いなど
自然が人をつないでくれていることも
一年を通して体感しています。
もうね、自然はすごい!
シンガーソングライターMaicoさんも♪
整体師 宮野さんも♪
毎週金曜日に
無理なく好きなタイミングで
誰でも参加することができます。
出欠も時間も参加費もFree🆓
よかったらいつでもお待ちしてます♡
―――
こうして今の私は、
ある日はヒールを履き
都会を歩き回るスタイリストとして
ファッションのお仕事を👠
翌日には長靴を履き
スコップやノコギリを手に
コケたりひっくり返ったり山作業を
相反することをやっているようですが
実は根底は同じなんです、これが。
対個人のパーソナルスタイリングで
重要視しているその人の「土台」
山と森のような壮大な自然界で作業する中で
とても重要な大地の「土台」
どちらも同じで
ある意味「縮図」と捉えるようになりました。
端的に言うならば…
ゴロゴロ石がつまっていたり
固い土だったり
水の流れがうまくいっていなかったりする土壌に
キレイだからと安易にお花を植えてみても
なんだかうまく育たない。
そんな時は土が悪かったのかな?と
土を整えていくと思います。
ファッションの場合なら、
素敵な洋服を買って着てみても
自分に似合わない
自信が持てない
どう着こなすかわからない
などを感じる。
そんな時は、
その人の特徴や意思や感性、
クローゼットの手持ちアイテムに目を向けたり
人によってはコンプレックスや苦手な本質を
探ったりすることから始めます。
土台がしっかりしたら
少しずつ楽しみながら
季節の花を植える
季節の服を着こなす。