この前の怒涛のワンオペの2週間後に、またフェリピートはブリスベンへ出張、エイシートに蕁麻疹が出たんですよ
朝から最寄りのお医者さんに電話して、多いから診れないと断られ、初めてアプリを使ってすぐ診てくれる所を探しました
でも行ったら駐車場工事してるし、子ども2人を連れてるのですんなりとはいかず、遅れて行きました
そしたら私、予約してたのが間違えで3日後だったんですよ
で、受付の人が9:30後から運良く隙間時間に診てもらうのを待つか、11:40が空いてるからそこで予約するかという選択肢をくれて、11:40を選んで、紙に情報を記入してたんです
が、受け付けの人が、次の予定の人が渋滞でキャンセル出たから、先生に言ってあげると直ぐに診てくれる事になりました
しかも先生良い今度からここに来るわー
そして16歳以下だと無料なんだって〜
いつもの最寄りの病院は、大人でも無料
ほんとオーストラリアええわぁ
まぁそんな感じでいつも大変なんだけど、でもほんとパースに暮らし始めてずーっと満足度200%
子どもとばっかり一緒にいるから、あまり人と関わる事が少ないけど、こうやって病院にお世話になったら、いっきに大人数の医療従事者と関わって、みんな良い人だなーって思う
お店で会う人やバスの運転手さんなんかの、ちょっとしか関わらない人でも、良い人と接する事ばかりなので、ほんと天国だとよく思う
でも私が知ってるチリ人はこのパースでの生活を私のようには感じてない人が多いみたい
不思議でたまらんけど、まぁ私がチリが合わないから、私が好きなパースをチリ人がそう感じないのも納得するしかない
フェリピートは私と同じで200%パース大好き
よく知ってるチリ人家族、もう15年ほどオーストラリアに住んでいて、子供も3人ともオーストラリアで生まれています
オーストラリアに移住するためと、今の暮らしに至るために、だいぶ苦労を重ねた経緯があり、そうまでしてまでオーストラリアに住む方が良いと分かって住んでいる家族です
やっぱり私も日々それなりの苦労をしてるけど、彼らはもっと苦労があったのでしょう
「僕たちは移民だから、オーストラリア人に負けないように、子どもを強く育てなければならない」
と父親が私たちに、助言として言ってきました
強く育てるのは賛成です
でも断るごとに、その親の口からは、オージーを良く思ってないな?っ的な発言が有るんです
特に母親の方
チリ人だから、チリの事が好きな発言をするのはしょうがないと思うんだけど、その量だけでも私は、もううざいわーって思うほど
私、ぜんぜんチリ好きちゃうし〜
子どもたちは母親にしょっちゅう何かを報告して、遊び相手がちょっと悪い事をしたとかだと「え?オージー?」と聞いていて、答えがオージーだと「やっぱり〜」という反応
インディアンという答えだと、どこか仲間意識があるような反応をしていました
移民同士という親近感があるんでしょうか
確かに移民という親近感を意識すれば、私にも分からんでもない気持ち
それに私は彼らがどんな経験をしてきたかを知らないので、きっと苦労もあったはずだし、本当にしょうがないと思ってたんです
ただ前回その家族と会った時は公園に行って、フェリピートがバスケットのコートでその子ども等3人と遊んでいました
そこには元々1人のオージーのティーンエイジャーがバスケットしていて、フェリピートは親切で優しい子という印象しか持たなかったのだけど、3人の子どもたちは口々に「あのオージーの男の子、意地悪だ、こんな事してきた」って親に言いに行くんです
唖然
その3人の子はオーストラリアで育ってるので、てっきり本人たちもオージーだと思ってると思っていましたよ
それに親の考え方が、そこまで影響されるものだなんて思っていなかったし
なんか、親のせいで子どもたち不幸せなんじゃないの
母親の影響って大きいのかも〜
私もね、人のことは言えなくて、絶対にチリで子育てしてたらチリ人の文句ばっかり言ってるから、ほんとパースに住めて本当に本当に良かったと思う
私はオージーの事、良い印象しかないから、もしも我が子がオージーを敵視したとしたら、それは彼らの経験からで、私からの悪影響ではないので
私のパース生活、子育て満足度200%ブログ