こんにちは

 

\生きづらさを解消!/

悩みの根っこを見つけて

そのまんまのあなたで家族を幸せにする

ママのステージアップカウンセラー

 

あきばかよです。 プロフィールはこちら




GW後半戦!照れ

 

連休は、

 

親が子どもを楽しませてあげなきゃ!

 

そんな思いがあると、

気が重くなると思います

 

まずはあなたが楽しめる連休を飛び出すハート

 

よかったら意識してみてくださいねチューリップオレンジ

 

 

では本題。

 

前回の記事の続きです。

 

 

 

毎年、2月頃から夏頃まで

息子の目のかゆみは続きます。

 

 

親としては治したい

 

その苦痛を取り除いてあげたい

 

という思いに駆られます。

 

 

で、

掻きすぎて荒れてている目の周りにはクリームを

目の痒みには目薬を用意していますが

嫌らしいですゲローゲローゲローゲローゲロー

 

 

目薬は怖い

クリームはベタベタする

 

目の周りだけならまだしも

親が調子乗って鼻より下にも保湿剤塗ろうものなら

マスクで、よりベタベタする!!!!!!!ムキー

 

とお怒りです。

 

 

 

たかが目薬

されど目薬

 

 

でももう、小4男子をこんな風に抑えつけて

やるのにも、とても違和感を覚えるわけです。

 

image

 

 

目薬とクリームが嫌なら・・・と

先日も、花粉症に効くらしいサプリを
勧めてみましたが

 

これまた断固拒否

 

image

 

 

で、息子とすこし話をしてみました。

 

 

  話をするていで、飲めと説得しているわたし

 

親子ではとくに、あるあるではないかなと思いますが

 

話を聴くふりして、

「相談」のかっこうだけして、

 

結局、私の思い通りにする

(薬飲む・目薬さす・クリーム塗る)

ための話し合いというのは本当によくあることです。

 

 

だから、そんな自分を責める必要はありませんおねがい

知らないことはだれもできないからね。

 

 

ゲームやYouTubeのルール決めのときにも

こういう感じになりやすいかと思います。

 

 

 

 

で、わたしもうっかりやっちまいました。

 

 

・お母さんはさ、目が痒いのがツラそうだから

 飲んだらラクになるんじゃないかなと思うんだよ

 

・薬飲むことの何がイヤなの?

 (まずい、変な味・匂いがするらしい・・・私が飲んでも全然わからない。繊細!!!チーン

 

・虫歯になったらどんなに嫌でも治療するのと同じで

 花粉症だったら、それを治そうとするのが親ってもんだよ

 

と、なかなかにウザい説得を5分くらしてみて

 

だんだん途中から「飲んでほしい」と説得する自分に

とても違和感を覚えてきました。



人は、説得されればされるほどに

YESとは言いにくくなる生き物です。

 

 


その理由は・・・

 

説得しているときの自分の意識にあります。

 

 

  薬を飲んでほしい、わたしの根底にある思い

 

 

 

説得しながら

あ、わたしは

目が痒い息子はダメって思ってるな



目の痒みさえなければ、この子はもっと輝けるのに

って思ってるな



あぁ、わたしは全然この子のありのままの姿を

受け止めてあげていないな




目が痒くて、掻いてしまって、

目が腫れて、勉強中も目を掻いて

集中力が削がれているように見える



そんな姿を私に見せないでよ!って

思ってるな


今のあなたはダメだから、

薬飲んで何とかしなさい




って言ってるようなもんだなっておもいました。


根底にあるのは、

 

目が痒いままだと、

息子が息子らしく輝ける人生に

ならないのではないかという不安

 

image

 

 

多分、そういう意識が

 

わたしの全身の毛穴(口調、表情)から

ダダ漏れなもんで

 

息子に全然寄り添ってないし

息子に伝わるのは

 

とにかく飲めよ

 

というコントロール意識だろうなと思います。

 

 

 

なので、結局

薬を飲んでほしい

というこちらの思い通りの結果は

得にくくなります。



 

仮にこれが、

ふつうの風邪とかだったらこんな意識は働きません。

 

いつか当然治るものだと思ってるし

この風邪は彼の人生に何の影響も及ぼさない

って思ってるから

 

過度なコントロール意識が私の中に働きません。

 

 

なので、病院行くとか、薬飲むとかも

嫌だけどやる、という結果につながりやすいです。

 

 

 

コントロールは悪ではないですが

結局のところ

こちらの思い通りの結果は得にくいのです。

 

 

なので、

コントロールするならするで

かえってくる反発も受け止める。

 

 

それを承知の上で、それでも伝える、

というところだとおもいます。

 

 

image

 

 

 

親は子どものために

あれやこれやとやってあげたくなります。

 

 

子どものために

絶対にいいから

 

 

でも

そんな風に、子どもへの愛でやっているつもりでも

その根底には

 

 

実は

 

○○な親だと思われたくない/思われたい

このままでは、私が望む未来につながらない

 

という

めちゃくちゃ自分に矢印が向いた

怖れ・不安・恐怖の意識が渦巻いていたりします。

 

image

 

 

 

その、自覚されていない怖れが根底にあって

これをしろ、あれをやれ、やるな、ダメといった

指示命令をするので

 

 

まぁ、子どもは思い通りには動かず

反発がかえってきます。

 

 

だって、全然子どものためになってないからね。

自分の不安を解消するために、

子どもを動かしたいだけだから。

 

image

 

私はこの花粉症にまつわる話し合いの途中で

 

あ。これは違うわ

 

まーた私は、

自分の不快を息子に取り除いてもらおうとしてるな

 

 

っておもったので

 

 

コりゃッと自分に優しくツッこむだけで

自分責めは一切不要ですよ~♡

 


そっと境界線を引き直しました。


 

目の痒みは、息子の問題

痒い目も息子のもの

 

 

息子自身が、何とかしたいと思わない限り

この問題はどうにもならないよねって。

 

image

 

 

なので息子には

 

そっか、

目が痒いままでも、今はいいんだね。

薬飲んだりするより、痒い方がマシなんだね。

 

 

なんか、見てると

大丈夫かな?ツラくないかなぁ?って

思うけど、

 

嫌がってるのに無理やり

目薬とかクリームとかするの

お母さん、もうやめるね~パー

 

 

やってほしいとか、

この痒みをなんとかしたい!って思ったら

いつでも言ってねグッド!と言っておきました。


 

image

 

 

 

 

こうやって少しずつ少しずつ

全部親がもっていた手札を

1枚ずつ1枚ずつ丁寧に

 

子どもに返していく

 

それが、子どもとの間に境界線を引く

ということなのだと思います。

 

 

 

 

 

あなたが子どものためを思ってやってあげたい

その行為の奥には、どんな思いがあるでしょうか?


子どものために言ってるのに・・・ムキームキー


という場合は

コントロールや心配などのマイナス意識が

過度に働いているかもしれませんニコニコ

(ダメなことではないですよドキドキ

 

 

子どもとのコミュニケーションがうまくいかない

境界線の引き方がわからない

 

 

そんな方は、

カウンセリングでお話しを聞かせてくださいね。

 

 

カウンセリングって病んでる人が

受けるものじゃないからねん飛び出すハート

\生きづらさを解消!/

悩みの根っこを見つけて

そのまんまのあなたで家族を幸せにする

ママのステージアップカウンセリング(3回)

 

現在、鋭意準備中です

GW明けには始動予定

 

公式LINEにご登録のうえ

お待ちいただけたら嬉しいですおねがい 

 

  

 

 
 最後までお読みいただきありがとうございました😊
 
 

\関連記事/