前回の記事のつづきです
勉強で少しでもつまずく息子に
どうしようもなく内側からこみ上げる怒り・・・
このままでは私が
勉強を嫌いにさせてしまう
という思いから、私は
ただひたすらに自分と向き合いました。
なぜ私は、息子の
「勉強ができない・わからない」がゆるせないのか？
あなたのどうしようもない
子どもへの怒りが和らぐ
ヒントになりますように
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＼生きづらさを解消！／
悩みの根っこを見つけて
そんまんまのあなたで家族を幸せにする
ママのステージアップカウンセラー
あきばかよです。 プロフィールはこちら
子どものあれやこれやが
気になってしょうがないあなたにはこちら❣️
アドラー心理学「課題の分離」1dayレッスン
潜在意識を読み解いて子どもの潜在能力を引き出す
親子勇気づけ心理学SHINE講座
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超学歴主義の家庭で育った幼少期
私は、超学歴主義の家庭で育ったんですね。
一族全員、まぁまぁご立派な学歴です。
決定的だったのは、
初孫である従兄が大学に合格したとき
当時小3だった私に祖父は
かよちゃんは、
どこの大学行くんや？
京大か？慶応か？上智か？
と、目をキラキラさせて無邪気に言いました。
（天邪鬼な私はそのとき言われた大学は選びませんでした）
そのときの祖父の嬉しそうな顔を
鮮明に覚えています。
小3の私は、祖父に苦笑いして
「そんなんわからんわ～」みたいな感じで
返したのですが
そこから私は
「勉強ができないのは絶対にあってはならないこと」
という思い込みを決定的なものにし、
強く強く握りしめて生きることになります。
で、
幸か不幸か、母のおかげなのかわかりませんが
私は勉強がある程度できてしまったんですね。
（ある程度ね、ほんと、ある程度＾＾；）
中学受験、大学受験を経て、
祖父のメガネに叶う学歴を手に入れました。
祖父や親のために勉強してるつもりはなかったです
中学も大学も、
自分で行きたいと思ってやっていました。
でも、常に祖父のこの言葉が頭にありました。
勉強も嫌いじゃなかったし、
まぁそこそこできたし、
幸いにも楽しかった。
嫌いな教科は一切やらなかったですけどね。
（やった教科は英数国だけですｗ）
でも内心、
学歴なんてクソくらえ
と思っていました。
当時の代ゼミのキャッチコピーが
学歴なんて関係ねぇ
東大出てから言ってやる
というもので、
もう本当にその通りだと。
私もそうしよ、と思いました（東大じゃないけど）。
って、調べてみたらキャッチコピーは
学歴なんて関係ない、って東大出てから言ってみたい
でした笑
オブラート！笑
完全に、「関係ねぇ」「言ってやる」だと思ってた〜
代ゼミの「学歴なんて関係ない、って東大出てから言ってみたい」
そんな風に
完全に学歴コンプレックスを
抱きまくって生きてきたので
私にとって
「勉強がわからない・できない、学歴がつかない」
ことへの恐怖感
が凄まじいんですよね。
本当に、生きていけないレベルです。
息子が勉強がわからない
という姿を見て
私が勉強ができないような感覚に陥る
私が生きていけないような不安・恐れを感じる
その恐怖から自分を守るために
2次感情である「怒り」が使われて
いたんですね。
竹刀は持ってないですｗ
小さい私が感じていた恐怖を、今の大人の私が癒してあげる
小さい私がそんな恐怖感を抱いていたということに
気付かせてもらってからは
そこの恐怖感を癒す作業をたくさんたくさん
自分にしてあげました。
怖かったね、嫌だったね
勉強わからないって言えなかったね
学歴がないと、勉強できないと
自分には価値がないって思ってたね
生きていけないって思ってたね
そんなことないんだよ
それは勘違いだよ
たくさんたくさん泣きました。
まだまだまだまだ
根強く残っていますが
涙を流せば流すだけ
息子への当たりが変わりました。
変えたんじゃなくて、変わったんです。
前ならここでめっちゃイラついてただろうなと
思う場面で、怒り心頭になることは激減し
冷静に伝えられるようになりました。
白目むくことはたくさんありますけどね笑
何せ男子は宇宙人ですから！
宇宙と交信してるな
みたいなことはたっっっくさんありますね
今の息子は過程形。
これから必ずできるようになる
今はその途中
この子にはそれだけのチカラがあると信頼しよう
できてもできなくても
あなた（息子）の価値は変わらない
息子ができてもできなくても
私の価値は変わらない
私の傷や怖さを癒すことで初めて
心の底からそう思えるようになったのです。
むしろ、
「わからない」と言える息子にハナマル！！
と思えるようにまでなりました。
子どもの出来不出来が
そのまま自分のママ通知表のように
感じている方、
結構多いんじゃないかと思います。
そこも
課題の分離を知っていると
かなり和らぎます
勉強にせよ習い事にせよ、
やっぱり私は
課題の分離は知っておくことを
強くオススメします
課題の分離はELM講座には入っていないので
1day講座をリクエスト開催しています
気になる方は、
お問い合わせくださいね！
長くなったので
またまた次の記事に続きます
次、最終回はこちら
