あなたが一番ゆるせない

子どもの言動は何ですか?


 

あるママは、子どもの忘れ物がゆるせない

あるママは、子どもの癇癪が本当に嫌

あるママは、きょうだい喧嘩がゆるせない

 

 

これらは

だれでもある程度は嫌なものではあるけれど、

 

自分でも抑えられない怒りを感じるもの

 

ありませんか?

 

 

どこに一番怒りスイッチが入るかって

本当に人それぞれなんですよね。

 

 

 

私は・・・

 

子どもが勉強がわからないこと

 

です(現在進行形)。

 

 

 

今日は、ここ1~2年で私が一番苦しんできた

小3息子の勉強について書いてみますね~

 

 

息子が勉強でつまずく姿への

何でわからへんのよむかっという

苛立ちが、ずいぶんと

和らいだお話。

 

 

めちゃくちゃ長くなったので、

3回に分けてお届けします爆  笑

 

 

我が子への

どうにもできない苛立ちに悩む

あなたのヒントになるといいな。

 

 

 

 

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\生きづらさを解消!/

悩みの根っこを見つけて

そんまんまのあなたで家族を幸せにする

ママのステージアップカウンセラー


あきばかよです。 プロフィールはこちら

 

 

子どものあれやこれやが

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現小3の息子くん。(2021年)

とっても優しくて、好きなモノがたくさんあって

最高の息子くん。

 

 

 

 

 

彼が5歳のとき、私はアドラー心理学に出会い

それからできる限り勇気づけ子育てを

実践してきました。

 

 

でも

彼が小学生になってから、

私はまた大きな壁にぶち当たりました。

 

 

勉強でつまずく彼を見るのが

たえられなかったんです。

 

 

決して

めちゃくちゃ勉強できないわけでは

ありません。

 

 

 

めちゃくちゃ勉強できるわけでもない。

そんな感じ爆笑

 

 

 

特段、問題があるわけではない

それも頭ではわかってるのに

イライラしてしゃーない。

 

 

 

 

 

 

宿題をいつやるかとか、

やる・やらないは自分でも驚くほど

どっちでもいい、何でもいい

遊べ遊べ~!って思えていました。

 

 

 

そう思えていたのは、

間違いなくそれまでの

アドラー心理学の「課題の分離」などの

学びのおかげ。

 

 

 

しかし

ひとたび勉強を始めたのなら

 

 

集中してやれ

さっさと終わらせろ

何でこれがわからないんだ

 

 

その思いが、怒りが

もう内側からこみ上げてきて止まらなかった。

 

 

 

 

絶対言ってはいけないとわかりつつ

「何でこれがわからんの」

とぼそっと言ってしまったこともあります。

 

 

「はよ終わらせてしまいーや」

これは結構な回数言ってました。

 

 

それも根底には、

 

何でそんな時間かかるのよ。それ終わらせるのに

 

という思いがあります。

 

 

私は勉強を見ない方がいい

 

 

そう思っていても、

低学年で親が勉強を見るのを

私はゼロにはできなかったんですね。

 

 

 

知っててよかったアドラー心理学の「課題の分離」

 

 

 

アドラー心理学には「課題の分離」

というのがあって、

 

 

勉強は子どもの課題

 

基本的には親が口をはさむことではない

 

と考えます。

 

ここ、誤解されやすいところでもあるのですが

子どもの課題だからといって

親が何もしてはいけないわけではありません。

課題の分離は奥が深いので、

取り入れるならしっかり理解しておかれることを

オススメするのですが、ここではごめんなさい、

課題の分離の詳しい説明は割愛しますねあせる

 

 

 

子どもの課題、他人の課題に

頼まれもしないのに

やいのやいのと手出し口出しをすることは

 

 

信頼関係の妨げとなるし、

相手の反発を買うことになったり、

気力を奪うことになったり、

自分で決める力を養えなかったり

と色々な弊害があると考えられています。

 

 

 

 

 

 

私はこの「課題の分離」が一番

アドラー心理学の中で気に入っている考え方で

親として必要な考えだと思っているので、

 

 

これを知らなかったら、もっと早くから

もっと悲惨なことになっていたかも

という気もしています。

 

 

 

でも・・・

 

勉強は子どもの課題と頭ではわかっている。

 

 

ヘルプがあったときにだけ手を出そう

そう思っていても、

ひとたび手を出し始めたら

ソッコーで怒りスイッチが入ってしまう私。

 

 

私にとっては簡単なものでも

彼にとっては初めて学んだこと

 

すぐに完璧になんてできなくて当然なのに

 

 

だから、これはこうだよ!ムキー

 

 

と、優しく教えてあげたいのに

すぐに叱責モードに入ってしまい

止められませんでした。

 

 

 

 

 

 

このままでは私が

勉強を嫌いにさせてしまう

 

 

 

と思い、私がやったことは……

 

 

 

ただひたすらに

自分と向き合うこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ自分がここまで

 

「できない」「わからない」に反応するのか?

 

 

 

アドラー心理学とは全く別の

ある手法を使わせてもらって

自分とひたすら向き合いました。

 

 

その結果、

瞬間湯沸かし器だった私の怒りは

驚くほどに

穏やかにマイルドになったのです。

 

 

 

長くなったので、次に続きますニコニコ

 

 

 

続きはこちら

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございますおねがい