「他人の不幸は蜜の味」を感じる人はココロの不感症者さん

私、アメブロの公式ジャンルでは

【３０代～カップル・夫婦】

に登録させていただいているのですが
ふと

「このジャンルでのトップ10記事って
　どんな記事になっているんだろう？」

と思って
先日確認したところ・・・

こんな状態

でビックリっ

【不倫】とか【離婚】ばかり

まぁ、確かにこのテーマは、
この世代が１番多いのかもしれませんが・・・

まさか、こんなことになっているとは

アメブロのランキングは裏で色々とある
という噂も聞いたことがあるので何とも言えない部分もあるのですが～

それを差し引いたとしても、ランキングされているということは
一般的にこれらの記事が、とても多く読まれているということ。

これは『同じ様に悩んでいる』人から読まれている
ということもあるかもしれませんが・・・

（※７位以降は解決策提示系の記事が多かったので）

コメント欄や、これらの記事をシェアしている方の
コメントを読んでいるとね

「他人の不幸を喜んでいる」

という節も感じられて
ちょっとゾ～っとしました

そうそう、よく

「他人の不幸は蜜の味」

とも言われていますが
これって、とっても寂しいことだよね

というのも・・・

他人の不幸話を好んで見聞きしている人（時）って
自分が『上』でいたい人（時）だったりするの

「あら～、大変ねぇ。　せいぜい頑張ってね」　とか
「あの人よりも私は幸せで良かった」　とか
「あった、あった、私もそういう時～」　とかって

上から目線になっているんだよね

そして、上から目線でいられることに
安堵している自分がいたりするんだよね。。。

っと、これらは潜在意識レベルなので
そうじゃないと感じる方もいるかもしれませんが・・・

こういう時の自分のココロをよ～く深掘っていくと
『上から目線』でいる自分が潜んでいることに氣付くもの。

そう、何を隠そう

私も過去に、こんな風に
陥ったことがあるから分かるのですが

このカラクリに氣付けないままずっと過ごしていると
どんどん苦しくなっていくんです。

「モヤモヤする～」
「なんか幸せ感を感じない」
「自分より幸せな人が許せない」

とかってね

そして・・・

どんどん自分より不幸な人を探しに行って
他人と比べては安心し

『他者と比較しないと幸福感を味わえない』という
残念なループを自分から作っていったりする。

だから悪い意味で他者の動向が気になるし
自分からも追いかけて行っちゃう

そう、幸せってさ・・・
他者と比較する様なものじゃないんだよね。

「他者はどうであれ
　自分がどう感じるか

」

自分が幸せだと感じていれば
それで充分なのですが・・・

きっと、これってね

『自分にとっての幸せ』の定義が把握できていないから
そうなっちゃうんじゃないかなって思うの。

『自分にとっての幸せ』って・・・

まずは自分が自分に深く問いかけたり
自分で感じていかないと分からないもの。

だから「他人の不幸は蜜の味」と感じている人は

他者ばかりにココロを奪われて
肝心な自分の『ココロの不感症』になっている人が多いんだよね