セクシャルセラピストである私が『陰陽学（陰陽六行）』を取り入れた理由（２）

今回の記事は、以下の記事の続きです

私のブログや無料メールセミナーをお読みくださっている皆さんは
『セクシャリティ』に興味がある方が多いと思うので

これもこの機会に改めてお伝えしたいのですが・・・
私、これまでもお伝えしてきた様に

『ベッドテクニック』を伝えるのを１４年行ってきたので
１番得意なのが、やはり『テクニック』を伝えることなのですよ。

でも、実際は『テクニック【だけ】』だと正直、

ベッド上でカップルが仲良くならないことが多かったのです

なので、

「大事なのは『テクニック』ではなくて『マインド』だ！」

と思ってしばらく『テクニック【だけ】』を伝えることに
違和感を感じていたことがありましたが・・・

当時は、雇われセラピストでしたからね

自分の想いだけで仕事は出来なかったので
葛藤しながら『テクニック』をメインに伝えていたこともあったのです

「『テクニック』はベッド上の言語（表現ツール）だから
　『テクニック』もとても重要！

　でも、そこに『マインド』が育っていなかったら
　どんなに『テクニシャン』になったとしても根本は解決しない」

と思っていたからね

なので、独立してからは自分が思う様に『マインド』も合せて
お伝えする様になったら、どんどんみんなが良くなっていったのです

なので、その経験を通じて

「やっぱり『テクニック』も『マインド』も必要だね」

と思ったのですよね

でも、しばらくしているうちに
「何かが足りない」と思い始める訳ですよ

そこで『陰陽学』の概念が必要だと感じていく訳ですが・・・

『陰陽学』は見方、受取り方を間違えると
若干、『男尊女卑』っぽく感じてしまうのですよ。。。

例えば・・・

「女性は男性を立てること」
「女性は男性より一歩下がること」
「女性は男性を褒めてあげること」

という教えかな。

これね
よ～く咀嚼して受け取ると全然『男尊女卑』なんかじゃないの

一見、「女性ばかりが氣を遣わなきゃいけない」みたいに
感じるかもしれませんが、そうじゃないのよね。

っと、この辺の詳しい説明は長くなるのと
ブログ上だと勘違いを生じさせてしまいやすいので

この辺はセミナー等で詳しくお伝えしたいと思うのですが・・・

正直、私はこれらのことは苦手でした

むしろ、これらの逆のことばかり行っていたのですが
私の元カレ達や周囲の男性達はデキた男性が多かったので

かえって私に合わせてくれることが多かったのよね

なので、特段パートナーシップに困ることはなかったのですが・・・

せっかく『陰陽学』を学んだので試してみようと

私自身、結構がんばって
この概念を取り入れる様になってからというもの

「益々、男性達が私を姫扱いしてくれる様になったのです！！」

それまでも姫扱い体験はそこそこあったものの

これまで以上に、そのお返しとしてやってくるの

表現が悪いかもしれませんが
先にこちら側から労力を差し出した分だけのことはあるので

この概念は本当にパートナーシップ、ひいては女性にとって
持ち合わせていた方が良いモノだなとしみじみ感じています

（ある意味、これも『テクニック』といえば『テクニック』ですよね）

そう
ココでスゴく大事なことが

「女性は男性を立てること」

これね

「男性の気持ちも立たせてあげることが出来なかったら
　男性器も勃たせる（勃起させる）ことは出来ないのですよ！」

たま～に、女性から暴言を吐かれたり
蔑まれることによって勃つ方もいますが・・・

それは特別なケースです。

特殊な性癖を持った方や
それが叱咤激励だと感じた時にそうなることがあるのですが

「基本は、男性の気持ち（メンツ）を立たせてあげること」

これが出来なかったら
ベッド上で存分に楽しむことなんて出来ないんですよね

そうそう、結構パートナーの男性がＥＤで悩んでいる
という相談で多いのが

「女性がめちゃくちゃ（性格的に）強い」

というか、
それを通り越して

「女性が恐くなっている（オニババ化している）」

というケースが多々

それを解決する為にも
やはり『陰陽学』の概念って重要なのですよね

っと他にも色々とあるので・・・
《その３》に続きます。