怒濤の2日間っ(゜∀゜;ノ)ノ

本日、私は１日グッタリしておりました～。

昨日の吉原のイベントで出し切ったのか　（単なる呑み過ぎなだけか

）
それとも、他の要因が少しずつ重なったのか

久々に「何もしたくない病」になっていたので
日中はグダグダしておりました。

そう

この２日間は、また色々ありまして～。

まず・・・

２日前の夜は、いつもお世話になっている芸者さん『のりえ』さんのお店へ
人力車夫である『沼さん』（沼さんって？という方は、こちらへ）と行ってきたのですよ～。

「浅草を盛り上げたい！」

というお気持ちが強いを２人を引き合わせたら
今後、面白いことになるんじゃないかな～ということでセッティングしたのですが・・・

なんとっ
２人は既にお知り合いだった

聞けば・・・

沼さんは、のりえさんの本名で知っていて　（私は芸者名でお話をしていたのです）
のりえさんは、沼さんのお名前を知らないけれど、顔は知っていた

というので、３人で異様な盛り上がりをしてしまい
気付けば４時間くらい喋り倒していたのですね。

翌日、朝から吉原のイベントだったにも関わらず

しかし、浅草での有力者であるお２人は、色々と興味深いネタを沢山持っていて
のりえさんと、沼さんの底なしの知識と人間力に、私、ただただ脱帽でした。

こんなステキな方々とプライベートモードで一緒に過ごせて、
私は知恵熱が出る勢いでしたが、本当に幸せでした

続いて・・・
実は、その日の夜。。。

急に『ある方』が気になって、Facebook越しに近況を覗きにいったら・・・
1ヶ月半ほど前にお亡くなりになっていたのです。。。
　
　
その『ある方』とは、3年前まで指導させていただいていた
吹奏楽部の顧問の先生であったSさん。　（私、かつて吹奏楽指導も行っておりました）　
　
Sさん、まだ42歳だよ
　

指導の仕事をしなくなってから、接点は少なくなったものの
数ヶ月前までFacebookで交流もさせていただいていたので、本当にビックリです。
　
Sさんは、急性肺炎だった様です。

実は、私が指導で入らせていただいていた時から
Sさんの体調面が気になっていました。
　
体調不良の理由は、精神的な理由な気がしていたので
音楽以外にもSさんには『カウンセラー』としてもアドバイスさせていただいていて。
　

『病は気から』

　
とよくいわれますが、それが如実に現れるほど素直なカラダの持ち主だと感じていたので
特に、コンクールや演奏会前は、ココロの面もケアさせていただいていたのですよね。
　
　
何故、私がここまでお節介焼いたり、今回記事にしたかというと・・・　
このSさんとは不思議なご縁で再会した方だったからです。
　
出逢いは、私が高校生の時に所属していた一般吹奏楽団に
大学生だったSさんがお越しになり、一緒に演奏したところから始まります。
　

そして、そこから15年くらいの年月を経て・・・
　
久々に気になって母校の演奏会を数年振りくらいの勢いで聴きに行った際に
指揮をされていたのが、Sさんだったのです

　
　
そう！

Sさんは、大学を卒業されてから教職の道に進み
巡り巡って私の母校の吹奏楽部の顧問となられていたのですよっ

　

そこから本当に不思議な流れで、母校指導をさせていただくご縁を作ってくださった
実に面白いご縁の方でした。
　
しかも、私の音楽学校時代のホルンの師匠が、
Sさんが通っていた高校にも教えに行っていたとかで、師匠も同じなんですよっ

　
　
「こんな偶然ってあるの～？」

　
というくらいシンクロが多いSさんだったのですよね。
　

そんな私の人生でも不思議なご縁の1人であるSさん。
　
正直、数ヶ月前の投稿を拝見した時に「ちょっと、このままだと死んじゃうよ～！」
って思ってはいたのですが・・・
　
まさか、本当に亡くなってしまったなんて。

「あの時点でお節介ながらもアドバイスさせていただいていたら、
状況は変わっていたのか」

　
そんな風にも思っていたら、ちょびっとやるせない思いにもなったのですが・・・　
多分、あのご様子だと、しばらくホルンも吹けていなかったと思います。

奇しくも私がその訃報を知ったのが、
Sさんが、お亡くなりになって、ちょうど４９日目のタイミングでした。

４９日が過ぎると死後の世界では自由に動ける様になると言われているので
今頃は天国で存分にホルンを吹いているでしょうか。
　

吹奏楽論、教育論、そしてホルンにと熱過ぎるくらい熱かったSさん。
天国でもどうか、吹奏楽とホルンの普及に尽力していただけたら私としては嬉しいです。
　

※Sさんとの思い出の曲、一緒に金賞へと導いたコンクール楽曲
　『チャルダッシュの女王』を何となく貼り付けておきます

この曲に関しては、「どう音楽を作っていくか」何時間にも渡って議論したっけなぁ。

コンクールで賞を狙っていくのももちろんのこと、賞狙いの演奏を、というのでなく、
生徒達の今後の人生教育にもなる様な表現法を確立しようと色々試みたり。

この年は色々あったけれど、コンクール当日、客席で私は聴いていて涙を流した
本当に思い出深い曲です。

今、聴いていてもジーンとくる曲で、今日はこの曲を通じて浸っておりました。

ただでさえ、こんな色々と起こっている中、
私を取り巻く環境が、また大きく動き出しまして。。。

これらはまた、「まだ言えない」情報なので、ご報告出来ないのがもどかしいですが～

ちょっとこの情報については、
私の人生の中で大きな分岐点になりそうです。

きっかけは
先日、怒濤の様に綴った過去の私の体験談。

これを読んでくださった方々が想いもよらない感じで、お声がけくださって。。。

よく、「自己開示すると、状況が好転するよ」といわれていましたが
まさにそんな感じになってきています

っと、今回はそういう気持ちメインではなく、
なんだか急に＆あふれ出す様に「書かなきゃ」って突き動かされての結果だったのですが。

この７月に入ってからの流れに日々、自分のココロがなかなか追いつかずにいますが
１つ１つじっくりと丁寧に咀嚼しながら、有難く受け取っていきたいと思います。

そんな訳で、もしかしたらまた急に更新が途絶えることもあるかもですが