ハネチンとブッキーのお子さま診療録 | かょぼ~のトリコチロマニア・ダイアリー

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全国の悩める心因性抜毛症の乙女ちゃんたち(>_<)四十路を8個過ぎたリアルトリコチロマニアで精神科通い歴40年のかょぼの繰り広げるあっかるいテトテト・ぼのぼの毎日で笑って怒って叱って泣いてください。




こんにちみぃ〜…ってもう17時過ぎやん。
この時期は外が明るいから時間間隔が狂うわ。

本日は、夕方まで寝てました。(←またしても夜更かしのため、眠剤セットなし)
いやぁ、翌日が休みの日に、大好きな叶音ゆいさんのライブ配信が来たらそりゃー観るでしょう♪
ゲームのことはまったく分からないけど、分からないなりに面白かったー。(←でも、途中で寝落ち…😪シクシク)

さて、本日のネタは『子育て』です。

つっても、私は未婚歴48年だし、子ども産んで育てたこともないので。
『親目線』なんか知らないし。

だから、未だに《子ども部屋おねえさん》の『子ども目線』から見た、子育てネタってことで。(←どうでもいいけど、ブログ内では『子ども部屋おばさん』とは絶対書かないからねっ!)

まあ、先日入ってきた新人の可愛い子ちゃんには
『もーおばちゃん、わからんもーん(笑)』とか言ってますけどね。

21世紀生まれがついに職場に入ってきたのか…と感慨深いよね。
天皇陛下と雅子皇后さまの娘の愛子さまだって、21世紀生まれで『今年から社会人って…』と驚いてるくらいなんだしさ。

まあ、それ言ったら職場の、辞めたゆゆ子や再配達担当の仕事中・居眠り姫だって、私の小中高校の友人、悪友Aちゃんのムスメのなっちゃんと学年が同い年なので、ゆゆ子や居眠り姫も自分のムスメと言ってもいいくらいなんですが…シクシク💦

ゆう窓で子連れのお客様がいらした時に十中八九は、おチビちゃんに構う私ですが流石に最近は、親御さんであるお客様から、前みたいに
『ほら、おねえさんにバイバイは?』
と言って貰えなくなった悲しさよ…🥹
因みに最近は『郵便局の人にバイバイは?』に変化してます。(←気を使ってくれて『おばちゃんにバイバイは?』とか言わないでくれてるお客様のお心遣いに感謝・多謝💜)

いや、視点がそこかよ!?…ですが、そこですよっ!

ああ、ハナシがズレてしまいましたね。

一番最初に上げた画像は、私がお気に入りのマンガ
佐原ミズ先生原作の『ハネチンとブッキーのお子さま診療録』です。

昨日、精神科の帰りに最新刊の2巻を買って帰りました。

大雑把に、若手の小児科医ブッキー先生(←DEATHバンドが大好き)と妻を亡くしてシングルファザーとして子育てに奮闘する、お父さんハネチンと息子のみちる君と娘のいちかちゃんを中心とした、お話です。

親目線を知らない私から見ると『子育てってバトルなんだなぁ…』と感嘆しつつ、自分の幼少期はどうだったっけ?とふりかえりをしてみたりして。

保育園あるある・幼稚園あるある…の一番と言えば、感染症との戦いだよねーっ!

因みに我が家は順番が決まってましたね。
水ぼうそうとか、おたふく風邪とか麻疹とか胃腸風邪とか…。

私→弟→姉みのみのさん。の順番でしたな。

普通の風邪とかもさ、家庭内感染なんてあるあるだもんね。

ああ、あとは…くそ餓鬼は何をやらかすか分かったもんじゃない!
これは、私自身の経験として、覚えてるネタは山ほどあります。
両手で勢いよくドアを押し開けようとして、ドアが鍵かかってて開かず、磨りガラスに両手突っ込んで粉々に割っちゃって、両腕と両手が血塗れ…とかな。(←これ、未だに左肘に跡が残ってるんですよ)
因みに、ドアに鍵かけた張本人はわ・た・し😅(←鍵かけたのをすっかり忘れて、勢いよくドアを押し開けようとしたバカ)
たまたま、その日は午後から小児科に喘息の注射を射ちに行く日だったんで、そのまま小児科に駆け込んで、軽く消毒だけしてもらってから、外科に院内紹介状書いてもらって、外科で処置してもいましたとさ……ってソレ、小学6年生のハナシじゃん!

幼少期じゃなくて、思春期だろ…?

いやいや、言い出したらキリないの、私。
ハハ実家に行った時に、おじいちゃんの軽を借りて、叔母ちゃんの家にハハと一緒に行ったハナシ。

これ、小学3年生位のハナシね。
まだ、昭和なのよ。当時の軽自動車なんて、ドアが手動ロックなのよ。
ドアの開け閉めも手動なのよ。

余裕で半ドアが出来るのよ!
そして昭和59年なんてね、シートベルト着用もチャイルドシートなるものも義務なんかじゃなかった時代なのよ!
そして、先に助手席に乗り込み、まだ行かないから…と半ドア状態にしたのは、紛れもなくワタクシです。

ハハが後から来て、『ちゃんとドア閉めた?半ドアじゃない?』と聞かれ、半ドア状態にしていたことをすっかり忘れて『うん!しめたー』と返事したのもワタクシです。

途中、比較的大きい道路の交差点で曲がり際…私うっかりドアにもたれかかっちゃったのよね。
ええ…半ドアのドアに、です。

車、ハハ、運転中…。

ハイ、運転中の交差点で右折した際に見事に助手席から落ちました。

ハイ、ハハが運転中…私、必死に車に両手でしがみつき引きづられてしまう。

覚えてますよー今でも。

『かよちゃん!手を離しなさい!』

と、ハハが悲鳴のように叫んだことは。

スピードがそんな出てなかった事と後続車がいなかったこと。

手を車から離してコロコロと道路に転がっていく、かょぼん、びっくりしてギャン泣き。

よくまあ、生きていたよな。

普通はこの辺りで救急車だー!警察だー!病院だー!……ってなるじゃん?

取り急ぎ、叔母ちゃん家まで行こう、と何事もなかったかのように助手席に乗り込む。
ハハ、自分でドア閉め、手動ロックも確認し、普段はさせないシートベルトを私に着用させる。

その間、かょぼんはビックリしてひたすらギャン泣き。

叔母ちゃん家に着いて、救急箱持ってきてもらって、消毒と絆創膏をたくさん貼ってもらう。(←意識アリアリ、びっくりしてギャン泣きはしたけど、痛みによるギャン泣きはない、つまり頭は打っていない、骨折はしてないと判断)

よーするに運転中の車から転がり落ちて少々、車に引き摺り回しの目に合ったにも関わらず、擦過傷で済んだ…という、悪運の強さです。

まあ、普通はそれでも救急車、呼ぶわな。

かょぼん『病院いやぁーっ!お父さんに怒られる!やダーッ!』(←病院の処置が大好きなのに··😰それを上回る恐怖)

かよまるハハ 『お父さんに怒鳴られる!😱😱』(←恐怖)

私、自分の命より父に怒られることの方が怖い。
ハハ、取り急ぎうっかり次女は無事、夫に怒鳴られる方が怖い。

そーゆー常識ではありえない事も、普通に通してしまえる恐怖もあるのよ?家庭の中には。

叔母ちゃんも我が家の当時の事情を知ってるから、話を合わせてくれたんだよね。
普通に『転んだ』で。

痛みより、怒鳴られる恐怖が勝る家庭ってどんなだよ。
曲がりなりにも運転中の車から道路に転がり落ちて少々引き摺られてんのに、そっちより駄目親父に怒られる恐怖が勝る家族って…。

『普通に転んだ』体にしても、やっぱり怒鳴られて怒られたけど…。(←どうでもいいけど、『普通に転んだ』にしては酷い擦過傷だってことには、気が付かないのな、駄目親父…今更ながらツッコミ入れるけど)

ちなみにこれを育児放棄とか監護放棄とは誰にも言わせない。
私が絶対に言わせない。
救急車呼ばなかったとか病院行かせなかったとか、言わせない。

ほんっっとに餓鬼は後先考えずに、その場の思いつきで何でもやるくせに、自分がやったことも一瞬、頭から抜け落ちるものだし。

よく思い出してよ、自分の時はどうだった?って。

くそ餓鬼なんて、みんなそんなもん。
それを親が四六時中、見てられるわけねーじゃん。
周りとも較べたくなくても較べることもあるだろうよ。
較べられる餓鬼の方も溜まったものじゃないけど、親だって較べたくなんかないよね、本当は。

子を育てる側も、育てられれる側も、ちゃんと意思はあって、気持ちもあって、それぞれの目線があるからどちらが悪いとか悪くないとか、そーゆー話でもないよね。

まとまりなくて、すまぬ💦

マンガのネタばれになるから、自分ネタ絡めたら、変な方向に話が行ってしまったわ…。

でも、さ。

親って、子どもがいくつになっても親なんだね。

うちに入った新人の可愛い子ちゃんの話を、とある人にしたらさ。
その、とある人にも、同世代のご自身の娘さんがいらっしゃるのだけど…まるで我が子の事かのように、
『クレーマーとか来た時はどうするの?』
『顔が笑っていても、心の中で泣いてることもあるだろうから、気にかけてあげてね』
…って心配されて言われた時には、何故だか不思議と嬉しくて、妙に気持ちがほっこりしたんだよね。

あーやっぱり他人事じゃないよね、同世代だから娘さん、新社会人か、まだ学生さんでもアルバイトとかしてるかもしれないし…心配になっちゃうよね。
働く場で、ムスメはちゃんとやれるのかな。職場の目上の人と、うまくやれてるだろうか?とか気になっちゃうよね。
自分の大事な娘が、鬱陶しいカスタマーハラスメンターから理不尽に絡まれたら、周りはちゃんと助けてくれるのかな?…とかさぁ。

父親としては、気になるに決まってるよねぇ。

さっきの私の車から落っこちちゃった事故じゃないけど、『お父さんから怒鳴られる!』って自分の怪我より、ハハも娘の怪我より、『怒られる!怖い!』…ってトラウマがあったりした幼少期→青年期を過ごしていたためか。

普通に普通の父親が普通に娘の心配をちゃんとしてしまう姿…って他人であろうが、無条件に私を安心させてくれます。
娘の自慢とか嬉しそうにする職場の上司さえ、仕事上では大嫌いでも『娘の自慢』の時だけは嫌いな上司でも無条件に尊敬出来ます。

ああああ、ちなみに今回、新人の可愛い子ちゃんの話をした、とある人…って、私の精神科の主治医さま。

帰り道、一人で思い出し笑いが堪えられませんでしたとさ(笑)

ちなみに、最近は我が家の駄目親父も急に私を気に掛ける様になったので…どうしたものやら。

私が入院した際に一言も報告しないでいたら、ママリンが怒られたんだってさ。
『なんでどこの病院か聞かなかった?!見舞いとか差し入れとかどうするんだ?!』…とか言っていたらしい。

親は、いつまでも子どもでいて欲しいのかね?

でも、幼少期の子育ては戦争だから、お母さんを孤立させないように気づける人でありたい、かな。