2ヶ月半も続くと流石に… | かょぼ~のトリコチロマニア・ダイアリー

かょぼ~のトリコチロマニア・ダイアリー

全国の悩める心因性抜毛症の乙女ちゃんたち(>_<)四十路を8個過ぎたリアルトリコチロマニアで精神科通い歴40年のかょぼの繰り広げるあっかるいテトテト・ぼのぼの毎日で笑って怒って叱って泣いてください。

さて。


こんばんみー。

久々に、夕食を摂ったかょぼんです。(←最近は眠いのと疲れたのと、シンドいのが優先で、さっさと夕方のお薬と眠剤セットを服用して寝てしまう)


ここんとこ、もやもやとモヤることが多いので、迷ってたけど、書くだけ書いてみる。

もしかしたら長文が誤操作で消える覚悟で。


12月終わりから風邪をひいた辺りから、だんだん調子崩し始めて、本当の始まりは年明けの1月元旦の能登半島地震。


地震や津波が起きたのをTVで観た瞬間から、精神科のリアル主治医さまが災害派遣医療チーム、DPATで行くであろう事は瞬時に予想したのだけれど。


そして年明け始めの診察も代診であろうことも予測は出来ていたんだけど。


その辺りの情報を追い過ぎたのと、やっぱ仕事柄、必要な情報でもあり、ネットでも映像でも状況を見過ぎてしまったのは、今回かなり反省してしまったよ。


私は自分で言うのは如何かと思うけど、身近な人の感情に共振・共鳴・シンクロしやすいのです。


被災地から帰還した、リアル主治医さまの状態がいつもと違うのは、最初の診察から気が付いてた。

先生は『コロナ明け〜(笑)』って言ってたけど、それだけじゃないの、実は気が付いてた。


災害支援の支援者の惨事ストレスが、どれほどのものであるかは、私だって知識がないわけじゃない。


現場での被災者救助や《支援者支援》に当たる災害派遣医療に携わる医師の方々が帰還後に、すぐに正常に通常運転に戻れる訳が無い。(←もちろん災害派遣に行かれた先生方は、相応の休養を取ることになっています)


現実離れした被災地から、日常の世界に戻ってきても、気持ちの切り替えがどれほど難しいか、想像しなくたって分かるよ。


2000年の東海集中豪雨…あれ、見てるからね。


庄内川の向こう側が、見覚えのある馴染んだ街並みが知らない世界に見えて、ほんの一瞬、車で通り過ぎただけなのに、現実感がまるでなかったもん。


それの1000倍じゃん?



その上、現地の被災者の方の不安とか辛さとかを直に伺いつつ、被災地域の被災者さんでも、役場や病院の職員は被災支援に当たらなきゃならなくて、DPATはその後方支援で、全面バックアップしなきゃならなくて。(←状況の把握をしつつ、今後はどこの部署や立場の方の所に重点的に人手を入れなければならないのか?を随時チェックしつつ、後続隊に繋げなければいけない重要な立ち位置が、先遣隊の役割)


そんな重責を1週間近く、被災地域で担って、日常の元の現実に戻ってきて、ある程度の休養を得たからといって、完全に通常運転が出来るわけない。


……うん、実は気がついてたの。

リアル主治医さまの異変には。


通常運転を装っていたけど、コロナ明けだったから声もおかしかったし。

でも、そーゆーことじゃなくて、どこか心、此処にあらず…的な感じで、キョドってますよね?…ってのが、すぐに分かった。


それに災害派遣医療行って、帰ってきてそれで終わりなわけがないじゃん。


事後処理もあるし、引き継ぎもあるし。

日常の病棟患者さんの診療や、外来診療だってあるんだし。


だから、しばらくリアル主治医さまの様子が明らかにいつもと違うの気が付いてた。

それに呼応するように、私も不安定な状態が悪化してくのも、気付いてた。


不安定な状態になると、私も買い物衝動とか出るから、そんな話をした処で、躁鬱かも?ってレクサプロを休止したのは、いい。

私も心当たりがあったから、見極めした方がいーよねって納得しての休止だけれど。


実はそれでも違和感が実はあって。


『えっ?いきなり断薬?や…いいけど、らしくない方法を取るの?いつもなら減薬から始めるのに?』


もう、この段階で先生がまだ惨事ストレスが抜けきれてないの、私、感じ取ってた。


その2日後にパニック発作が現れたのは、レクサプロの断薬が理由じゃない。


本当は、先生がなんだか不安定な状態に、私が共鳴・共振・シンクロしちゃったんだろーなー…って思ってた。


それを口に出すのも、なんか違くない?って思ってたから、ずーっと言わないでいたけど。(←そもそも患者の立場でプロである治療者に物申すのは、違うと思う)


そこに持ってきて、職場での…ゆうゆう窓口での業務にも、いい加減に限界がきてたのが、パニック発作が発現した事で、メンタルの堤防が決壊しちゃったんだよね。

さらに喘息の引き金も引いちゃったし。



これを…言葉にすることが、言語化することが良いのか悪いのか…2月からずーっと葛藤があったの。


でも、整理しないと先の近未来(←明日以降からの話だよ)が見えないし、進められないって思ったんだ。


主治医さまへの、イライラに近いもやもやモヤるのも、本当はそれも一因だろうなって思う。


仕事も職場の人間にイライラするのは、

『あのさ、メンヘラ歴が長い人間相手に何を偉そうに上から目線な見当違いなアドバイスしてんの?誰が理解を得たいと言った?つか、期待してねーよ。期待するだけ無意味と、とうの昔に学習しとるわ、舐めるな!』

…って内心はウンザリしてた。


そもそもあからさまな待遇っていうか、『他のメンヘラ病みと私への扱い、違い過ぎだろ!』っていう不満は7年前からずーっと抱いていたのが、今年は年明けから色んなことが重なって、堤防が崩壊しちゃったってのも、あるんだし。



重なる時は重なるよなー…ってよりによって、環境を変化に極端に弱る今の時期になんで被るのよ?!…っていう苛立ちもあったし。


今回ばかりは、びっくりするくらいにメンタルの不調≒体調不良と連続で発現したから…。


もー誤魔化せない。

とにかく言語化して、整理しないと…って書いてる。


正直言って、コレをアップしていいのかすら、迷ってる。


でもさ、私の今の正直な本心だから。


長い人生…悪いことがタイミング的に、何故か続くことも、あるよね。


誰かが悪いとか悪くないって話じゃないの。


今は、必要な変化の時期。

ちぐはぐさが出るのは、致し方ない。


必要悪…というやつです。