今年の夏の異常な暑さで
ナスが大きくならなかったり
インゲンの種をまいても、半分も芽がでず
芽が出た苗も枯れてしまうなど
例年とは違う現象が続いていますが
なんとオクラは
例年通り元気に育ち実がなりました。
オクラの実を採りながら、
どうしてオクラは例年通り
採れるのか調べてみました。
◆オクラが高温の夏でも例年通りにできる理由
オクラは、東北アフリカが原産地で、
高温と強い日差しを好む野菜です。
暑さに強い理由は、
オクラの花が
高温に耐えられる特殊な構造を
持っているからだと言われています。
オクラの花は、
花弁の内側にある雄しべが花弁よりも高く伸びており、
めしべに付いた花粉が
直接日光に当たらないようになっています。
これにより、
花粉が高温で死滅することを防いでいます。
また、オクラの葉は厚くて多肉質であり、
水分の蒸散を抑える役割を果たしています。
これらの特徴により、
オクラは暑さに負けずに
元気に実をつけることができるのです。
なるほど合点しました。
地球の温暖化にそなえて
暑さに強い品種を育てる必要が
出てきそうですね。
オクラはそれの第一候補かも知れません。
大事にすることにします。
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