年齢が重なることで老を感じる事はあります。
しかし精神面では人に対して敬意を払う事が出来る。
何よりも自分のやるべき事に集中し落ち着いて出来るようになる。
未熟であった時には周囲からの意見などに耳を多く傾けすぎて自分がすべき事が出来なかった。
良いアドバイスのような意見も邪魔となり、やり方が自分のやり方ではないので混乱ばかりしていた。
物事というのは経験してみないとわからない。
勿論、小さい失敗はたくさんした方が良いのだ。
小さい失敗は成功への近道であるので間違えても良いのである。
しかし、間違えたり失敗する事を喜び、蔑み、成功の邪魔をする人々が存在する。
思いやりがあり支え合う間がらではなく、自分が這い上がる為に落とす事を考える人がいる。
そのような人々に出会うと混乱してしまう。
関わらないように生きて、自分がうまく行く為にどのようにするか?が大切になってくる。
10代や20代の頃は大人が大人に見えていた。
しかし、大人になると大人は大人ではなかった。
絶望の中で生きていると、自分よりも下を喜ぶ人が集まる。
それを知って、なりたい自分になるように生きてきた。
- 人に敬意を払おう。
- 尊敬する部分は素直に認めよう。
- 自分が至らない部分も素直に認め改善できるように努めよう。
- 愚痴を言わないようにしよう。
- 知識を身に着けよう。
- 他者に対等に見てもらえるように立場を安定させよう。
そして、色々な経験をして今がある。
競い合うと自分のペースが保てないので最近はGoogleマイビジネスを止めた。評価というのは大切かもしれないけれど比べられてしまう。その一部で決まるようなものはコントロールが可能なのだ。悪評を書かれてしまい、右往左往する時間がもったいなくてGoogleマイビジネスを消した。
これからは自分を求めてくださる人、見つけて下さった人を対象に占っていこうと思った。
驚くことに自分のペースで仕事ができるようになり、お客様が増えた。
そして、人と人との関りに大切な「尊敬し合う」という事が実現できている。
私はもうすぐ45歳になる。
すっかり年齢が熟している。
これが年を重ねる事かと感動している。
同じ世代の女性の多くが素晴らしい方々で、すこし上の世代ですともっともっと素晴らしい。
これからも年齢を重ねる事が本当に楽しみで仕方ないです。
46歳から私は次の10年に入る。
四柱推命では大運といって10年毎に巡り替わる運勢がある。
その切り替わりが46歳で、36歳から46歳の間の運勢というのは実は本当によろしくない運勢であった。
ただ、占い師として飛躍できたのは36歳からでしたので吉凶のふり幅が激しい感じの運勢でした。
もともと、基本命式が火と土の五行が極端に強いのでそのせいであるのですが、それにしても本当に大変でした。
これからどのような人生になるかは自分次第であります。
日々精進を続けます。