兵庫・神戸・加古川
心屋塾認定講師で心理カウンセラー
中村佳代です。
しいなとも 撮影
一斉休校になり、1週間。
全国の小中高校に通うお子さんを持つみなさん、どうお過ごしでしょうか。
我が家も、中2の息子と小4の娘が春休みまで休校になりました。
私は在宅で仕事することも多いのですが、子供の悪気ないリクエストで仕事が中断し、ため息が出ることも増えました。
家事も同じくです。
昼食の用意やその他もろもろの手間が増えて、これもため息。
対策として、漫画を買い込んでみたり、ゲーム・動画・テレビ・お菓子を制限なしにしてみたり。
なんとか、親も子もストレスなく、過ごせる工夫をしています。
しかし、一番のストレスは外出制限があること。
これは、いつもの長期休暇との最も大きな違いです。
家の中で退屈したら、公園に行っといで〜!
ご飯作れないから、外食にしよか〜!
雨で退屈だから、買い物に行こか〜!
これらの気分転換がまったく出来ないのは、親も子もかなりのストレスです。
うちの子も、家の前でなわとびしたり、家の中でトランポリンしてみましたが、まだまだ体を動かしたいようで。
うちは、近所の公園に行くのをOKにしました。
公園に行っても、未就学児のお子さんと大学生を少し見かけたくらいで、小中高はゼロ。
不要不急の外出は控えて、となれば、公園も控えるべきなのかもしれません。
でも、公園で遊ぶことのリスクとメリットを比較し、我が家はリスクよりもメリットの方が多いと判断して、OKにしました。
感染予防として、公園に行く前後の手洗い、子供の健康チェックをした上で行かせています。
小中高校生には、不要不急の外出を控えて、と要請しておきながら、街中では多くの人が出歩いています。仕事以外でお出かけの人もたくさん。
その光景を見ると、公園遊びまで制限する必要が本当にあるのだろうか?と疑問に思います。
今、情報が山のようにあふれています。
情報には正しいもの、間違っているもの、必要なもの、不必要なものが混ざっています。
必要な情報を得たら、あとはカット。
そして、自分の家ではどうするか?を決めて
その家庭にとって最善の過ごし方をしましょう。