波乱万丈なわたしの人生の「闇の部分・波乱な出来事」を振り返る物語

51話目の今日からは


2011年に東京移転したあと

 

今日までの13年間について

 

書いてまいります。

 

 

それまで以上に大きな波乱が起き



もがき苦しみまくり 

 

 

「ものすごい出会い」をきっかけに

 

大変化をさせていただいた

 

13年間の物語です。



前回の記事はこちら↓



東京に移転してきたのは

 

2011年4月16日。

 

関東でも甚大な被害が発生した

 

東北大震災の1ヶ月後でした。

 


CA時代から大好きだった表参道に

 

事務所兼自宅を借りて

 

半年前から行き来して

 

大きな大きな仕事の準備を進め

 

準備万端グッド! 心はバラ色🌹

 

だったけど

 

 

震災で状況は激変。

 

 

福島第一原発の爆発の影響で電力が足りず

 

関東全域で「計画停電」。

 

表参道も渋谷も

 

夜になるとびっくりするほど真っ暗で

 

暗〜い中を多くの人が行き交うスクランブル交差点は

 

かなり不気味。

 

その交差点をビルの上から眺めながら

 

「(準備してきた)仕事は大丈夫かなぁ。

 

なんか不安。。」 

 

と思っていたら

 

 

不安的中🎯

 

 

仕事が延期で

 

いつ始まるかわからない状態に。

 

色々状況を詳しく聞きたいけど


その会社にとっても初めての大災害だから 

 

「今はとにかく 待ってね としか言えない」 

 

と言われ

 

何も聞けない。

 

 

ひたすら待つ日々


 

でもこれがいけなかった。


半年ぐらい経ったころ先方に連絡してみると

 

「申し訳ないけど、なかったことに」 

 

と言い渡された。

 

 

今にして思えば

 

待っていたのがいけなかったのはよくわかる。

 

先方が困っている状況を伺って

 

わたし達にできる最善の提案を

 

なんとしてでもひねり出して提案するとか

 

何度も何度も足を運ぶとかすれば

 

仕事の規模は小さくなったとしても

 

恐らく実施させていただけただろう。

 


でも

 

怖くて行くことができなかった。


 

そして今にして思うと

 

その「怖さ」は

 

待ってることとか


状況がどうなるかということではなく

 

「東京でわたしが本当に通用するのだろうか」 

 

という

 

「自分自身への自信のなさ」

 

が原因の「怖さ」だった。

 

 

結局この出来事をきっかけに

 

わたしはドツボにハマっていくのですが 

 

その話はまた次回。

 

あ"〜、ついに


ずっと伏せていた出来事を公表する時がきた。。

 

あ"〜あ"〜あ"〜。。。不安不安不安



あ、その前に母が亡くなったから


先にそっち書きます。

 

To be continued 飛行機

 

この頃は仕事とお金の不安で娘といても常にギスギスしていたなぁ。