波乱万丈なわたしの人生の「闇の部分・波乱な出来事」を振り返る物語

34話目の今日は

 

息子が産まれるまでの短編エピソード集。

 

これがまた色々あるんだ爆笑

 

 

前回の記事はこちら↓

 

 

 

《エピソードその1》

 

息子がお腹の中でまた数センチぐらいだった頃

 

わたしが原因不明の出血。

 

何日経っても止まらないから入院。

 

病院で寝たまま超〜安静にしてても止まらない。

 

「おかしいねぇ」と医師が言いながらエコーを見てたら

 

 

「あ、ひょっとしてこの子ふたごだったかも。 

 

ほら、ここに小さな影が」 

 

そう言われてエコー画像よーく見ると

 

確かに小さな小さな丸いもの。

 

医師「ふたごだったのが原因なら

 

(子宮の内側にある)この血液の膜も 

 

あと2日で消えて出血止まりますね」 

 

そして2日後

 

本当に出血止まる。

 

わたし「せんせ〜、もう1人の子は

 

どこにいっちゃったんですか?」

 

医師「あー、この子(息子)の栄養になってるよ」 

 

 

この言葉が本当かどうかはわからないけど

 

たしかに2人分ぐらい 

 

元気でパワフルな子だったんですよねー。

 

生命の神秘✨

 

 

てか

 

上の子が多動で超〜大変だったから

 

ふたご片割れくん(ちゃん?)は 

 

生まれてこないでわたしを助けてくれたんかな

 

と今でもずーっと思ってる。

 

助けてくれてありがとう。

 

 

 

 

《エピソードその2》

 

早期破水する数日前

 

JAL時代の仲良くグループとカニ食べ放題に行った。

 

そしてひたすらひたすら食べ続け

 

おなかパンパンダッシュ

 

「もう生まれちゃうんじゃない?」 

 

とみんなで笑い合ってたら

  

 

マジで生まれた。

 

なので息子は一才ぐらいまで

 

その友達たちに

 

「カニオ🦀」と呼ばれてた笑笑

 

カニオだけど意外とイケメン^_^

 

 

 

《エピソードその3》

 

これ最後

 

で、結構キョーレツ^_^ 

 

 

陣痛がいよいよ強くなってきた真夜中3時

 

看護婦さんが

 

「もう旦那さんに来てもらいましょう」 

 

と言って電話してくれた。

 

そんな時

 

だいたいみんな

 

着の身着のままで慌てて来るらしい。

 

でも来ない。。。 

 

30分経って来ない。

 

45分経ったけど来ない。

 

「どーしたんだろー。まさか事故ってないよね?」

 

と心配してたらドアが開く。

 

そしたら

 

「え"え"え"え"え"ーーーーー!

 

 

なんとそこに立ってたのは

 

スーツにネクタイ締めた旦那さん。

 

 

「なんでスーツ!? しかもネクタイまで締めて」

 

 看護婦さんもわたしも目がテンテンテンびっくり

 

 

あとで聞いたら

 

「朝そのまま会社行けるように」 

 

ってことだったけど

 

「よく考えたら車置きに帰らなきゃいけないから

 

その時着替えればよかったんだな。

 

あははは爆笑」 

 

と旦那さん。

 

 

生んだ後

 

入ってくる看護婦さん全員に

 

「旦那さん スーツで来たんだってね!」 

 

と言われまくりました とさ泣き笑い

 

 

以上で息子くん誕生物語 全話終了。

 

次回は幸せな話から一転。

 

初回離婚の話についてです。

 

To be continued 飛行機

 

全ての話題をさらっていった旦那さん。さすがです笑