アマゾン川の川割りカクテル。 | 西新宿 Bar BenFiddich(ベンフィディック)

西新宿 Bar BenFiddich(ベンフィディック)

BenFiddichの店名は店主の鹿山博康から由来【Ben】→【山】【Fiddich】→【鹿】
畑を持つ農家バーテンダーであり『Farm to glass』を提唱
日本在来種の自生する草根木皮をもカクテルに変える新しい可能性を模索
アブサン、薬草酒、古酒がゴロゴロ転がるBar


BenFiddichの店主 鹿山です。

この記事は2023年にアマゾンへ遊びに行った時の体験記。

そう
ブラジルはアマゾン川の中流から下流域に行ってきた。



人生で一度はアマゾン川という大河を見たくてそれもアマゾン川を飲んでみたいという想いがあった。僕が訪れたのはサンタレンというどちらかというと下流域に近い地域。
その地域のアマゾン川本流だともう対岸が見えない

TVでもよく見るアマゾン川の色合い。

本流はこんな感じで濁っている。




でも支流にもなると場所にもよるがこんなにも透き通っている。

ボタニカル散策を先導してくれた

地域の先住民の長のバタさん。



先住民の先導者から飲めるし泳げるとのお墨付きの支流の川。





でも一緒に同行してた日本人から
『あんま飲まない方が良いよ?』
って言われてたから
ゴクゴク‼︎プハーっ‼︎うめー!みたいな風にやると引かれそうだったからさりげなく潜りながらチュルチュルっとバレないように吸い込み呑んでいた。



味は、、、
僕は水ソムリエでもないからわからないけど
概ね美味しかったと思う



日本の多くの水域がPh7~8の中性であるのに対して、アマゾン川の水は、Ph5前後という酸性。



だから本当はあんまり飲用には適さないが美味いとか不味いとかそういう世界線ではなくてロマンだ。



とゆう事で持ってアマゾン川の水をペットボトルに入れ


日本へ持って帰りたいと思う。


そしてはい!ただいま!新宿‼︎


川の水を沸騰させて煮沸



その後フィルターで濾す



はい!完成




アマゾン川のウィスキーの川割り
アマゾン川のジンの川割り


用途は色々。

鹿山は飲んで大丈夫だったけど
飲む方は自己責任でお願いします。



オススメは
アードベックの川割り