こんばんは、エクタです。
瞑想を語るには
私なんぞまだまだ未熟すぎる。
と思ってきましたが、
気づいたら瞑想はじめて
来年で20年（！）
自分なりにお伝えできること、
お伝えしたいこと、
たくさんあります。
今月から２年ぶりの
瞑想ファシリテータークラス
https://03auto.biz/clk/archives/igfzud.html
を開講するにあたり、
瞑想を始めてから今までのこと、
振り返ってみようと思います。
というわけで前回の続きです。
読んでいない方はこちらから
↓ ↓
瞑想で寝ちゃう理由を知って
寝なくなった私
https://03auto.biz/clk/archives/dzbapc.html
──────────
これ、何の時間？！
──────────
瞑想すると
余計に心がざわつくし
苛立ちすらある。
こんなことなら
部屋の掃除でもした方が、、
なんて、気もそぞろ。
これ、何の時間？！
この答えがわかった時が
瞑想の入り口に立った時でした。
この状態から逃げ出したくなる
感情や思考を
そのままにして
今ここに留まる
それをやっているんだ！と。
「今ここ」が大事
「今ここ」にすべてがある
そんな知識があったものだから
「今ここ」ってやつを
知りたかったんですよね。
「今ここ」にいるっていうのは
どういうことなんだろう？
それは、
ぜんぶを観ていることでした。
瞑想は、
観照の意識状態によっておこります。
『精選版 日本国語大辞典』によると
【観照】とは
１）仏語。
真実の智慧を働かせて、
個々の事物や
その理法を明らかに洞察すること。
２）転じて、主観をまじえないで、
冷静に現実をみつめること。
３）美学で、
美を直接的に認識すること。
美意識の知的側面の作用を表わす概念。
とのことでした。
瞑想することによって
これらの質が育っていくわけです。
でもそれじゃない！
私が求めているのは！
もっとこう、、
なんだか素晴らしい状態を
体験したいのよ！
それが本音ではありましたが
すぐに諦めなかったのは
やっぱり瞑想の可能性を
どこかで知っていたんでしょうね。
──────────
座らない瞑想法との出会い
──────────
瞑想を始めて数年後、
とっても変わった瞑想法を
体験する機会がありました。
瞑想といえば
静かに座って目を閉じて、、、
内側を感じて、、、
静寂に入っていく
イメージを持っていました。
でも、
その時に知ったのは
座らない瞑想法でした。
声を出したり叫んだり
立ちっぱなし踊りっぱなし
それこそ
これ、何の時間？！
と笑ってしまいました。
それらの瞑想法は
「アクティブ瞑想」と呼ばれ
現代人のために
考案されたものでした。
現代人は
ブッダの時代に比べて
思考がぎっしり詰まっているし
周囲にも
情報がたくさん飛んでいるので
（他者の思念も電波も、、）
いきなり座って目を閉じても
瞑想状態に入るのは
非常に困難なのだそうです。
アクティブに身体を使う理由は
まずはエネルギーを解放させて
その後の瞑想に入りやすくするため。
実際、身体が疲れるんですが
単なるエクササイズではなく
瞑想状態に向かうために
呼吸や動きや音楽含め
科学的に考えられているそうです。
体験してみるとわかるんですが
本当に瞑想がしやすくなります。
鑑照の状態でいやすくなる。
私はアクティブ瞑想によって
「今ここ」にいる感覚を
少しずつ理解していきました。
「今ここ」にいる感覚は
私に何をもたらしてくれたのか。
次回に続きます。
今夜も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
素敵な夜をお過ごしください。
──── ★ ────
個人セッション受付中！
5日間限定です。対面orオンライン
──── ★ ────
エクタ 【ヒーリング×瞑想】ティーチャー
--------------------------------------------------
■主な実績
●50種類の高次元エネルギーを
４年間で2,500件伝授したエネルギーマスター
●ボディセラピーとエネルギーヒーリングを融合した
独自セッションを1,000件以上提供
●クライアントの9割が
「自分と繋がる方法を知って、人生が変わった」
●15年の瞑想歴で、
瞑想が苦手なヒーラーへの指導を得意とする
●作家、画家、デザイナーなどの
アーティストからも熱い支持を得ている
●“エネルギーを上げる”インテリア、ファッション、
ライフスタイルの提案も可能
●「心に効きます」「何度も読み返しています」
ハートに響くメルマガ配信中
→お申込みはこちら
--------------------------------------------------
■プロフィール
1973年、東京生まれ。
子供のころから何をしても“これじゃない感”があって、
理由もない生きづらさを感じていました。
なぜ人は生きるの？
どうしたら楽に生きられるの？
その答えをみつけるべく
心理学や哲学、カウンセリング、
目に見えない世界の探究を始めました。
WEB制作に携わりながら、
身体と心、魂に働きかけるヒーリングを10年以上学び続け
2010年、独自のセッションをスタート。
2013年、人生観が一変した目覚めの体験後に退社し、
ヒーリングや瞑想の指導を始めました。
--------------------------------------------------
■ミッション
すべてはひとつに繋がっている（ワンネス）ことに目覚め、
その中で自分らしく（ユニーク）創造的に生きる”という、
新しい時代の生き方を体現していく。
《エクタという名前の由来は、「ワンネス」と「ユニーク」
相反する２つの意味を持つサンスクリット語です》