自責も他責も超えて | Joy of lifeのためのあれこれ

Joy of lifeのためのあれこれ

EKTA → Joy of lifeを伝える人│ エネルギー&ボディワーカー │ 瞑想家 │ Retreat&Stay BHOGA代表 │ Moopee代表 │ 世田谷と伊豆大島の2拠点生活 │柴犬Love

大島からこんばんは、

エクタです。

 

 

今夜はいつになく

固いタイトルでお届けします。

 

あるできごとが起きた時、

自分に責任や原因があると考えることを

自責といい、

 

自分以外の人や状況に

責任や原因があると考えることを

他責といいますね。

 

あなたはどちらの

スタンスでいることが多いですか?

 

「すべては自分で創っている」という

スピリチュアル的な見方なら

 

すべてが自責となります。

 

「責める」という言葉、漢字が

使われていますが

 

責めるわけではなく

より理解する行為、と

私は捉えています。

 

つい先日、ちょうど

自責と他責について考えさせれる

できごとがありました。

 

「なんでこうしてくれないんだ!」

「不愉快だ!」

 

と、ある知人から咎められたんです。

 

「心を扱う人間って

 相手の状況を察知して

 振る舞うものじゃないのか!」

 

私はびっくりしてしまいました。

 

でもそこで感情的に

反応することはなく

 

この人は何を言っているんだろう?

 

と観ていることができました。

 

知人は、完全なる他責でした。

 

これを私に言うことで

何を手にしたいと思っているんだろう?

 

相手を自分の思い通りにしたい。

自分の良い様に行動させたい。

 

満たされなかった感情を

相手にぶつけてスッキリしたい。

 

満たしてくれなかった相手への

恨み、失望を表現したい。

 

これ以外もあるかもしれませんが

ざっとこんなところでしょうか?

 

観ていることができたのは、

自分自身の内側もです。

 

そう言われた時、

怒りや不快さを感じていました。

 

ここで私が交戦的にしていたら

争いが始まってしまうところでした。

 

お互いの正しさを証明する争いが。

 

私はここで、

自責のスタンスをとりました。

 

ここで争うのではなく

この状況を引き受けよう、と。

 

それは

相手の要望に

応えることではなく

 

自分に非があるのを

認めることでもなく

 

ここで起きていることを

自分のためになるように

受け取ろうとすることでした。

 

それが責任をとる、

ということだと思うんです。

 

そしてここで引き受けたのは

自責と他責について

理解を深めることでした。

 

知人の言動が

他責を教えてくれて

 

それに対する自分の反応を

自責とする。

 

その体験にしました。

 

他責は、つらいです。

結局どこにもいけません。

 

人をコントロールすることは

非常にエネルギーを消耗するし

 

その相手だけでなく

自分も許せなくなる時が

やがて訪れるからです。

 

その知人は今まで

同じことをずっと誰かに求め

 

手に入る時もあれば

入らない時もあり

 

それは相手次第だと

自らを顧みることはなかったんでしょう。

 

そしてそれを叶えてくれる

人や状況を探し求めていくのでしょう。

これからも。

 

苦しい生き方だなと感じました。

 

一方、自責のスタンスは

ギフトがたくさんあります。

自分の気づきや学びという。

 

ここで、大切なことがあります。

 

「すべてが自分の責任」

 

 

「相手に非はない」

 

と同義語ではありません。

 

もし相手に非があったとしても

それをどのように捉えるかは

自分の責任なのです。

 

口に入れたものを

どのように消化させるか、

自分の栄養とするかは

 

自分で決められるんです。

 

白砂糖は体に悪い、と言って

毒を食べてしまったとすれば

それは毒として作用するでしょう。

 

美味しくいただいて

あとは身体に任せるね、と

自らを信頼することができれば

楽しい栄養となるでしょう。

 

そのためには

自浄作用のある

健康な身体が必要なのですが。

 

ならば

自浄作用のある健康な心とは?

 

自責なのか他責なのかも含め

 

そこで起きていることを

観ていられる意識状態

なのかもしれない。

 

やってくる感覚、思考が

伝えていることに気づけたなら

 

毒として作用させるのではなく

栄養に変容できる。

 

私の今回の体験から、

そんなことを感じました。

 

そして「観ている」質は

瞑想によって育まれました。

 

瞑想はやはり、素晴らしい。

人生を変えるツールです。

 

<お知らせ>

瞑想ファシリテーター養成講座、

来年1月からオンラインクラスも

開講が決定しました。

 

瞑想に興味のある方、深めたい方は

ぜひこちらのページへ。

 

https://03auto.biz/clk/archives/igfzud.html

 

今夜も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

素敵な夜をお過ごしください。

 

エクタ 【ヒーリング×瞑想】ティーチャー
 


 

-------------------------------------------------- 

■主な実績

●50種類の高次元エネルギーを
 4年間で2,500件伝授したエネルギーマスター

●ボディセラピーとエネルギーヒーリングを融合した
 独自セッションを1,000件以上提供

●クライアントの9割が
 「自分と繋がる方法を知って、人生が変わった」

●15年の瞑想歴で、
 瞑想が苦手なヒーラーへの指導を得意とする

●作家、画家、デザイナーなどの
 アーティストからも熱い支持を得ている

●“エネルギーを上げる”インテリア、ファッション、
 ライフスタイルの提案も可能
 
●「心に効きます」「何度も読み返しています」
 ハートに響くメルマガ配信中

 →お申込みはこちら

-------------------------------------------------- 

■プロフィール

1973年、東京生まれ。 

子供のころから何をしても“これじゃない感”があって、
理由もない生きづらさを感じていました。

なぜ人は生きるの?
どうしたら楽に生きられるの?

その答えをみつけるべく
心理学や哲学、カウンセリング、
目に見えない世界の探究を始めました。

WEB制作に携わりながら、
身体と心、魂に働きかけるヒーリングを10年以上学び続け
2010年、独自のセッションをスタート。

2013年、人生観が一変した目覚めの体験後に退社し、
ヒーリングや瞑想の指導を始めました。

-------------------------------------------------- 

■ミッション

すべてはひとつに繋がっている(ワンネス)ことに目覚め、
その中で自分らしく(ユニーク)創造的に生きる”という、
新しい時代の生き方を体現していく。

《エクタという名前の由来は、「ワンネス」と「ユニーク」
相反する2つの意味を持つサンスクリット語です》