こんばんは、エクタです。
（松陰神社に初詣）
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今夜は、3年前の記事を
改めてお届けします。
なぜ今、この記事なのか
理由はわかりませんが
必要としている方が
いらっしゃるのでしょうね。
最近、そうしたことが
よくあるんです。
それでは、どうぞ。
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「意味なんかないね
意味なんかない
今にも僕は泣きそうだよ」
ご存知の方もいるかもですが、
フィッシュマンズの「BABY BLUE」
という曲の一節です。
初めて聞いた時の衝撃、
忘れられません。
ドヨーーーーンとした絶望感（笑）
しばらくの間、
私にとって「暗い日曜日」並みに
耳にしてはいけないような、存在でした。
（「暗い日曜日」知らない方はググってね）
今夜は、そんな昔の私、
生きる意味を探している方への
メッセージです。
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生きる意味を必要としていた
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意味がないことに、泣きそう。
それは、
生きるために
意味を必要としていたから。
生きる意味を探し続けてきた。
哲学や心理学や、
スピリチュアルや
あれやこれやを学んで。
でも、どうやら
意味なんてなさそうだ。
誰も明確に教えてくれない。
誰も本当のことを知らない。
この絶望感は
こうして言葉にすると
どうにも薄っぺらくなりますが
生きていても仕方ない、、
という無気力さの中に
自分を
突き落としていくのでした。
今にして思うと
実際、気力や体力、生命力が
落ちていたのだとも思います。
生命力がある時は
そうそう絶望できませんから。
でも、それだけではなく
重要なことが
見えていなかったのです。
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騒音にも意味がある？
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ここで、
大島リトリートでの
とあるエピソードをご紹介しましょう。
早朝、
野外で瞑想を行っていたときのこと。
普段はほとんど
人が立ち入らない
静かな場所なのですが
よりによって
静かに内観する時間に
ブンブーン
！ブーン！ブン！！と
ロードバイクが近くに停車しました。
そのままエンジンを切らずに
過ごしているのを見かねた
スタッフの一人が
「申し訳ありませんが
瞑想中なので、
エンジンを切っていただけますか」
とお願いに言ってくれました。
すると
「すみませんねぇ！
瞑想中に！！！」
と大声で捨て台詞を吐いて、
立ち去りました。
そのスタッフは
（捨て台詞を含めた）
騒音という邪魔が
入ってしまったことを
とても気にしてくれていました。
ご参加者が、瞑想に集中
できなかったのではないかと。
私はこう答えました。
「瞑想中の騒音は、使えるんだよ。
騒音を耳にした時の、
自分の反応に気づく材料になるから
けっして邪魔なものではないの。」
それを聞いたスタッフは
「あぁ、それなら私は
余計なことをしちゃったのかな」
「ううん、余計なことなんかじゃないよ。
あの捨て台詞を聞いて
内側にやってくる感情を観ているのも
面白い体験だったしね」
と私。
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自由に意味づけしていい
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「そうか、起こることすべてに
意味があるんだもんね」
その時は──
スタッフの言葉に
ただ静かにうなづいていましたが
起こることに
意味は、ありません。
意味を持たせることが
できるだけです。
何の意味もなかった、でも
こういう意味があった、でも
起こることに
自由に意味づけをしていい、
ということです！
意味があるということは
あなたが受け取れるものが
はっきりとわかり
感謝の気持ちが持てるでしょう。
時には意味がないことが
あなたを軽々と
気楽にしてくれるでしょう。
どこから、何を観ているか。
あなたの意識が広がると
意味づけの可能性も広がっていきます。
「意味なんかないね
意味なんかない
今にも僕は泣きそうだよ」
今では、私にとって
意味なんてないことは、
うれし泣きの部類です。
大いなる存在は、その愛は、
なんて太っ腹なんだろう！！
って。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
素敵な夜をお過ごしください。
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エクタ 【ヒーリング×瞑想】ティーチャー
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■主な実績
●50種類の高次元エネルギーを
４年間で2,500件伝授したエネルギーマスター
●ボディセラピーとエネルギーヒーリングを融合した
独自セッションを1,000件以上提供
●クライアントの9割が
「自分と繋がる方法を知って、人生が変わった」
●15年の瞑想歴で、
瞑想が苦手なヒーラーへの指導を得意とする
●作家、画家、デザイナーなどの
アーティストからも熱い支持を得ている
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ライフスタイルの提案も可能
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■プロフィール
1973年、東京生まれ。
子供のころから何をしても“これじゃない感”があって、
理由もない生きづらさを感じていました。
なぜ人は生きるの？
どうしたら楽に生きられるの？
その答えをみつけるべく
心理学や哲学、カウンセリング、
目に見えない世界の探究を始めました。
WEB制作に携わりながら、
身体と心、魂に働きかけるヒーリングを10年以上学び続け
2010年、独自のセッションをスタート。
2013年、人生観が一変した目覚めの体験後に退社し、
ヒーリングや瞑想の指導を始めました。
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■ミッション
すべてはひとつに繋がっている（ワンネス）ことに目覚め、
その中で自分らしく（ユニーク）創造的に生きる”という、
新しい時代の生き方を体現していく。
《エクタという名前の由来は、「ワンネス」と「ユニーク」
相反する２つの意味を持つサンスクリット語です》