全水槽にロカボーイがある理由 | お気楽なアクアリウム

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我が家の水槽は、90cm(熱帯魚)、60cm(金魚)、30cmキューブ(メダカ)の3本あります。

その全てに、ロカボーイ(ジェックス)が入っています。
ろ過強化で入れている訳ではありません。水槽の大きさと比較すると、補助としても力不足。
エイトコア(水作)という同様の機種もありますが、何故ロカボーイなのか?

当初の理由は、まだ熱帯魚だけを飼育していた頃になりますが、「ろ材スペースに別のろ材を入れられるから」です。

最初は、中身のろ材を取り出して「ソイル」を入れてました。飼育水を弱酸性にしたかったからなのですが、あまり効果はなかったみたい。(pHを測っても7前後でした)
それでも惰性で使ってました。

その他に、大きな理由があって、我が家の水槽全てに"除藻剤"を入れているんです。
取扱説明書によれば「エアレーション(ブクブク)」をしてください」と書かれてました。
それじゃあ、エアストーンで充分じゃないか?という考えもあったんですけど、先程の理由で弱酸性に拘っており、ソイルを入れるスペースが大きいロカボーイに軍配が挙がったのです。

この状態は、数年間続きましたが、今年に入って"金魚・メダカを飼いたい病"が発症してからは、ソイルを止めて純正ろ材に切り替えました。
エアレーション効果に違いはないので、除藻剤に対しても問題なしなのです。

2023年4月頃、何故か理由もなく"90cm水槽で熱帯魚を飼いたい"という願望が、日増しに強くなって、遂に決断。
60cm水槽を90cmに替えてしまいました。
ロカボーイに入っていたソイルを捨て、ロカボーイМをLサイズに交換し、ろ材は純正の活性炭入りに。
序にだからと、玄関に置いてある45cm水槽の熱帯魚たちも、90cm水槽にお引越し。

45cm水槽が空いたので、遊ばせてても意味がないと、金魚仕様に変更。
金魚を、あれもこれもと購入し、数か月後には手狭となった45cm水槽を60cm水槽に格上げ。(水槽台も含めて新規購入)
当然、"除藻剤"を投入してあるのでエアレーションが必要。上部フィルターだけで充分でしたが、メーカー指示に従う。
ここにもロカボーイМを置く。ろ材は純正の金魚仕様。

30cmキューブには、ベタが居ましたが、寿命で他界。
水槽が遊んでいたので、"何かを泳がせたい"との理由で、メダカを購入。
除藻剤を投入(またかぃ(◎_◎;))しているので、外掛けだけじゃエアレーション出来ないからと、ロカボーイМを置く。ろ材は"ゼオライト+活性炭"です。

気づけば、全水槽にロカボーイが入っているという結果に。
 

結論としては、"除藻剤を入れていて、エアレーションが必要だから"という理由。
 

エアレーションなら、エアストーンで充分なんですが、メインろ過がおかしくなった時に、ある程度は役立つ思ってね。
実際に、補完として使えるのは、キューブ水槽だけだと思います。残りの水槽はろ過不足になるのは必至。
投げ込み式のろ過器なんて能力低いからね。

なんだよ! 除藻剤かよ!! 魚じゃないんだ。