もう初夏の陽気になりつつありますね。
このような気候になると、気温が上がるのは当たり前で、室温も上がっていくわけです。室内に置いてある水槽の水温も上昇傾向。
室温低下なら"ヒーター"を使えば水温は維持できますが、上がったものを下げるなんて事は、そう簡単ではありません。

うちでは、面倒だからと部屋用エアコンを使用してます。
室温上昇を防ぎ、且つ水温上昇も防ぐという無駄みたいな良いのか悪いのか、部屋に誰も居なくても"水温上昇を防ぐ"という邪道みたいな事やってます。
 

問題は、玄関に設置してある60cm水槽(去年までは45cm)で、熱帯魚から金魚に変わっても、やる事は一緒なんですね。
居間のエアコンを稼働させてドアを開け、玄関まで涼しくしてしまうという無駄をやります。
 

メダカ水槽は、30cmキューブ故の水量の少なさに加え、午後から入る日差しで室温上昇。
カーテンで日差しを避けても無駄。そんな事よりエアコンで室温を下げるという無駄をやってます。しかも、冷却ファンなんて物を使って、気化熱で水温を下げようとしている二重構造。
 

唯一、冷却ファンが無いのが90cm水槽で、これはもう夏場でもヒーターが入るという過冷却状態。
"水槽をエアコンの冷気が直接水槽に当たってしまう場所に、置いてあるから"という、好条件な場所にあるのでラッキーな?上手いところに水槽置いたな(◎_◎;)と思ってます。

3つある水槽の中でも、過酷なのが玄関設置の金魚水槽。
冷却ファンなんて"焼け石に水"状態。
どれだけ水温を下げられるかというか、水温上昇を抑えられるか、という問題にぶち当たる。
初めての経験なので、どうなるか分かりませんが、居間と玄関への扉は開放された状態になるでしょう。

"電気代の無駄?" たぶんそうでしょうね。それ以外に方策は無し。冷却ファン付けてるけど無駄だと思う。
水温28℃以下を目標にしてますが、無冷却状態の玄関ではそれは無理なので、"トビラ開放"なんです。
45cm水槽時代の時は、トビラ開放していました。冷却ファン併用で、水温27℃以下キープ。
今度は、サイズアップして60cm水槽。水量が違うので、水温上昇するまでに時間は掛かるが、上がったものを下げるのも時間が掛かる。
冷却ファンは"糠に釘" "暖簾に腕押し"なのかもしれません。飾りだとしても設置はしています。トビラ開放を条件にね。

みなさんは、どうしてますか? 水槽の暑さ対策。