学校に食べ物を持って行くのが
当たり前の国と、
そんなこと考えたこともない国。
私が育ったアメリカや
子ども達が育っているオーストラリアは
学校に食べ物を持っていくのが
当たり前です。
購買はあるけれど
給食は無いし、
お昼ご飯以外に、
授業中に摘むおやつと
休み時間に食べるおやつ
1日お弁当箱三個分
の食べ物を持っていきます。
それ以外にも、
学校でのファンドレイザーとして
マフィンなどのお菓子の販売が
年に数回。
ファンドレイザーとは
学校に必要な大きめの備品を買ったり
多州に遠征に行く生徒の交通費を
募るために行われるイベントです。
学校の生徒(約900人)分の
お菓子を親(高学年なら生徒自ら)が
用意して、
子ども達が自由に選んで買える仕組み。
そんな風に、いろんな食べ物を
持って行ったり、わけあったりすることが
多いオーストラリアの小学校。
今週は、学年末ということもあり
クラスパーティが開かれました。
みんな1品持ち寄りで
どんなものを持ってくるのかなぁと
楽しみにしていたら、
想像を超える量!!
22人が、22人分ずつ持ってきたら
こうなりました🤣
ちなみに、我が家からは
細巻(きゅうりとアボカド)を持参。
なるべくヘルシー(健康的なもの)
というリクエストはあったものの
お菓子もたっぷりあったみたいです。
手作りですごかったのはコチラ!
O君のパパが作った
マシュマロポッパー。
/
一年生の子のママ達は
手作りのものが多いけど
私たちの時は
普通に市販のお菓子の持ち寄りだよ
\
と冷静に語るのは
小学校6年生の長女。
ちなみに、こういう
持ち寄り系の集まりの時は
内容が被らないように
事前に自己申告でリストを作成します。
ユミのクラスでは
食べ物が余らないように
(絶対余る量、、、ですからね)
食べ物じゃなくてフードバンクに寄付
という選択肢もありました。
注)フードバンクとは、食料の購入が難しい
家族に食べ物を配布する活動です
我が家も寄付のオプションを選択
しようと思ったら
/
意外と寄付者が多くて
食べ物足りないかも!
\
という呼びかけがあったので
お菓子を持って行くことになりました。
学期末、学年末、
1週間ほとんど勉強はなく
お楽しみ企画ばかりですが
それはそれでよしとしましょう。
あと二日、楽しもうね!