さっさと着替えなさい!
早くご飯を食べなさい!
いいかげんお風呂に入りなさい!
毎日こんな会話を、
子どもと繰り返していませんか?
同じことを繰り返す毎日に
ほとほと疲れて
この子、本当に私の話を
聞いているのかしら?
と子どもの耳を疑いたく
なったりしているママは、、、、私
子どもと会話が成り立たない理由は
意外とシンプル。
✅ ママのメッセージが伝わっていない
えっ?
だってこんなに
毎日繰り返しているのに?
同じことを伝えているのに
子どもの行動に変化がない場合
違うことをしないと
子どもは変わりません。
ママの言っている事が
伝わっていない理由その1:
言っていることが曖昧
ちゃんと片付けなさい
いいかげんテレビを止めなさい
さっさと食べなさい
ママからしたら
✅ 本来あるべき片付いた状態
✅ 適切なテレビの試聴時間
✅ 理想的な食事の姿
がはっきりしているのかもしれませんが
「ちゃんと」
「いいかげん」
「さっさと」
では、子どもが全く理解できません!
足の踏み場もない子ども部屋から
ぬいぐるみを一つ
ベッドの上に戻したことが
子どもにとって「ちゃんと片付けた」
かもしれない。
撮りためていたアニメを
最終回まで全部見続けることが
「いいかげん」かもしれない。
好きなおかずだけ
選んで食べることが
「さっさと」食べることかもしれない。
人は誰だって
自分にとって都合のいい解釈
をします。
本当に片付けて欲しいなら、
テレビを見終えて欲しいなら、
食事を済ませて欲しいなら、
「床の上におもちゃがなくなるまで」
「食後20分だけ」
「10分でお皿をピカピカにする」
と子どもがわかるくらい
具体的に伝えることが必要です。
ママのメッセージが
伝わっていない理由その2:
タイミングが悪い
子どもの頃、漫画を読み終えて
宿題をしようかな、と思っていた矢先
親に
/
漫画ばっかり読んでないで
早く宿題しなさい!
\
と言われたら、
やる気が失せたり
しませんでしたか?
メッセージをつ当てるタイミングって
本当に大切!
もしかすると、
伝える内容よりも
タイミングが大事なんじゃないか
って感じることがあるくらい、、、
✅ 疲れている時
✅ お腹が空いている時
✅ やましい時
いろんなことを言われると
子どもは反発します。
もし、何度言っても伝わらないと
感じたら、
いつ言うか、に意識を向けてくださいね。
お勧めなのは、
おやつ後の満足している時とか
お風呂でリラックししている時。
ママはご飯を食べる前に
テーブルの上に何も乗ってない状態だと
嬉しいなぁ♡
とか
テレビを見る前に、
何分見るか決めて
タイマーが鳴ったらすぐ消せるといいね。
など、相手を責めるのではなく
自分の意見を押し付けるわけでもなく
対等な関係で会話をする。
親だからって、
いつも正しいわけではないし
子どもには子どもの言い分が
あったりもします。
だからこそ、
お互いを尊敬して
愛のある会話を
心がけてみてくださいね♪
そんな敬愛親子を目指すための講座が
5月6日(金)の夜からスタート。
いい加減にしなさい!
なんで妹のこと泣かせるの!
にんじん残すの止めなさい!
なんてセリフを繰り返して
ほとほと疲れてしまったママに
親子の会話の楽しさを
お届けしたいです♡