シリーズもので描きたいな、
と思った海外育児シリーズ。
今回で4回目です。
🔷1回目:外国で子育てをする時の心構え
🔷2回目:海外で育てるメリットを最大化
🔷3回目:学校選びで外せないポイント3つ
今日は、ここ数日考えていた
子育てしやすい国
子育てしやすい
って漠然としてますよね。
✅ 子どもを産みやすい国
✅ 子どもを預けやすい国
✅ 教育制度が充実している国
✅ 子育てに対する補助がある国
何があったら
育てやすいの?
夏休み満喫中の5歳と3歳を
抱えているママの視点から
限定して考えると、、、
私にとっては
治安のいいこと
がすごい大事だな
って思いました。
私は6歳から11歳まで
アメリカのニューヨークで
と言っても、イエローキャブと
高層ビルのある都会ではなく、、、
都心で働く外国人(エクスパット)
が多い、
比較的治安の良い住宅街。
一軒家ではなく、
アパート育ちでした。
最初のアパートは建物の中に
プールやフィットネスジムがある
結構モダンな2LDK。
その後引っ越して、
メゾネットタイプの3LDKに
すみましたが、
子ども部屋のクローゼットが
6畳くらいあって、
トイレが3つ、お風呂が2つと
一軒家サイズの住まい。
なんでそんなに広いのか?
アパートの子は
家の中で遊ぶのが前提
となっていたし
一軒家でも
裏庭で遊びなさい!
って注意される国だったんです。
なんで前庭じゃダメなの?
と、注意してくれたドライバーさん
(白人の女性でした)
に質問したら、、、
子どもだけで遊んでいると
誘拐されるわよ!!
の一言。
そう、当時のニューヨークでは
牛乳パックに
誘拐された子どもたちの
写真が掲載されていて
子ども心に
1人で外遊びしちゃいけない
って言い聞かせていました。
小学校3年生の時、
一時帰国して体験入学先で
子どもだけで歩いて学校に行く
と聞いた時はびっくりしたし
子どもだけで公園にいく
子どもだけで自転車で出かける
そんなことにびっくりしていました。
オーストラリアのシドニー
と言っても結構範囲が広いので
全ての場所が同じ
とは言い切れません。
私が住んでいるノースショアや
子どもたちを連れて
遊びに行くエリアは
親が側にいなくても安心して
遊ばせられます。
ただ、公園を選ぶ時は
Gated(柵付き)を選ぶし
トイレには1人で行かせません。
そしてオーストラリアでは
12歳以下の子にお留守番させるのが
原則としてNGなんです!
法律的には問題ないらしいですが
(こちら英文ですがご参照ください)
子どもの年齢や、
1人にしている時間帯によって
最大6年間の禁固
または
3690ドル(約30万円)の罰金
が科されるそうです。
(英文の外部リンクに飛びます)
日本の感覚で
ちょっとお姉ちゃんに
お願いして
お買い物行ってくるね
というのはもちろんできません。
車の中で3歳児が寝ちゃって
絶対に起きないから
牛乳だけ買ってきたい
と言うのもNG。
それで何度買い物を諦めたことか、、、
厳しいけれど、仕方のないこと。
そして治安の良さでいえば
今の住環境は恵まれています。
ヨーロッパでは育ったことないから
どうなのかな。
在住ママに少し聞いてみようっと。
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