こんにちは!
おうちでモンテッソーリを始めたいママをオンラインで応援する田草川かおるです。
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このところ、おうちモンテの連続講座を受けてくださっているママから、立て続けに「色」に関する質問を受けるので、今日はその疑問に答えてみようと思います。
色についてですが、モンテッソーリだと「カラーボックス」と呼ばれる色のカードで紹介します。
第一段階は「赤、黄、青」の3色。
100年前、マリア・モンテッソーリの時代は色の部分が絹の糸を巻き付けたものでできていたそうです。
だから、子ども達に色の部分は触らないように、端っこ部分をそっとつまむところから教えていました。
今では、プラスチック製のものを使っています。
これは、一番大きな「カラーボックス(色の箱3)」です。
ケイが3歳半の時に始めて、完成させられずにいる写真(汗)
この中間に「カラーボックス2」があって、「赤、オレンジ、黄、緑、青、ピンク、紫、白、黒、茶、灰色」の11色のペアが入っています。
色の教え方は、最初に「赤・青・黄」の基本三原色を、連続講座でもお伝えしている「3段階レッスン」で紹介して、徐々に色を増やしていきます。
おうちでするには、おもちゃもありますが、、、買わなくていいです(笑)
私も手放しました。
お勧めは、むしろ色鉛筆かな。
子どもが使うことを目的にする時はLYRA社のものを使っていました。
握りやすいので、2歳のミカでも使えます。
ただ、今回みたいに、名前を教えたい時は、PRISMACOLORみたいに、一本ずつに色の名前が書いてあるものがお勧め。
我が家はこちらを愛用中。
色の絵本としては、この本を使っていますが、例えがマイナー(笑)
奈々
なすこん、とき色、ねずみ色など、語彙を増やすのにはバッチリで、我が家ではケイの食いつきがとてもいいです。
色の教え方で大切なことは、色と形を混同させないこと。
ブロックを使って色を紹介してもいいのですが、形が同じものを使ってくださいね〜。
この色シリーズ、まだ書きたいことがあるので、続きます(笑)
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テキストも一新して、内容がさらに充実した講座になる予定です。お楽しみ♪