おうちモンテを始めて3年半。
世界各地のママといろんな
子育ての悩みについて話し合っていますが、
話せば話すほど、
/
そうそう、うちも!
で、その時こうしてね、、
\
と、お互いに励まし合って
乗り切るコツとか、
いつかは終わりが来ることを
話し合えるって、本当に幸せ♪
あなたは今、何か悩みを抱えていますか?
私のところに来る相談で多いのが
◆泣き叫ぶ、暴れ出すこと
と
◆「イヤ」と言い続けること
ママなんか大嫌い
って言われたり
兄弟で仲良くできなかったり、
何もかもイヤってわがままを
言ってくるのでどうしていいか
わからない、というお悩み。
年齢に関係なく、
言葉が話せない1歳児も、
結構厳しいコメントをする6歳児も
思い通りにいかないと、
泣くか、わめくか。
こんな経験ありませんか?
これ、実はちゃんとした理由があって、
起きる現象なんです。
お子さんの中には
産まれた時から
2つの「バケツ」があります。
構って欲しい!の「愛情」バケツ
と
自分でできる!の「自立」バケツ
私のことを見て!
愛して!
可愛がって!
という愛情バケツは
子どもが安心感を
得るために欠かせないもの。
あれもしたい、これもしたい!
どこまでさせてくれるの?
という自立バケツは
モンテで応援したい、
満たしてあげたい
自己決定権に関するバケツです。
この二つが満たされていないと
どうなるか、、、
お子さんが、
ママから関心を持ってもらっていない、
構ってもらっていない、
一緒にいても心ここに在らず
だなと思ったら、、、
関心を持ってもらうという
目的を達成するために、
ありとあらゆることを試します。
それは、抱きついてくるとか
/
ママ大好き♪
\
なんていう可愛らしい仕草では
決してなく、
/
ねぇ、ママ、最近忙しいのはわかるけど、
もう少し私といる時は、
私のことに集中して欲しいんだけど、
ダメかな?
\
という申し出でもなく、
大抵ママがギョッとするような、
イラッとするような、
思わず手を伸ばさざるを得ない
ようなことだったりします。
ひっくり返って泣き叫ぶ。
ものを投げつける。
兄弟を叩く。
などなど。
大人の常識で考えたら、
/
え、そんなことされて
愛情をあげられるわけない!
\
と思いますよね?
でも少なくとも、
お子さんが泣き叫んだり、
ものを投げたり
兄弟を叩き始めたら、
何はさておき、
/
やめなさい!
\
って、駆けつけませんか?
結果として、お子さんは、
欲しいもの=ママの関心
を得られているんです。
たとえそれが、「負」の関心であっても、
一瞬でも自分のしたことに、
集中してもらえた。
だから、また繰り返すんです。
ママの愛情(=関心)が減ってる
と思ったら、
前に効果的だった方法を
もう実行する。
そして、同じ結果を得る。
負の連鎖、スタートです(涙)
「イヤ!」と言い続けるのは
自分でしたいという自立心からくる場合と、
決定権を誰が持つかを確認
したいという場合があります。
どんなにママが頑張っても、
子どもに嫌いなものを食べさせたり
おまるで排泄させたり
縛り付けて寝かせるのは、、、
無理ですよね?
ブロッコリーを口に押し込んだって、
飲み込まずに吐き出すのはお子さんです。
食べないという「決定権」を得ることで、
「ママより強い!」と感じる子がいます。
一度味わうと、また試したくなる。
どこまで強気に出たら、
ママであるが折れるのか知りたい。
だからもっと強く抵抗したり、
イヤって言ったりするんです。
また負の連鎖、スタート(涙)
でも、大丈夫、この連鎖、
意外と簡単な方法で切れます!
だから、安心してください。
おうちモンテの連続講座では
環境とママのマインドを整えることで
子どもの愛情と自立心を満たしていきます。
敬愛親子コミュニーケーション講座では
声がけとやりとりを通じて
子どもに自信を持ってもらいます。
負の連鎖を断ち切り、
子どもと前向きな関係を築きたいなって
思ったら、
ぜひ連続講座を試してみてくださいね♪
おうちモンテは7月から
第12期がスタートします。