シドニーは間も無く夏休み。
長女のユミがいよいよ
小学校を卒業します!
改めて、ギフテッドのクラスに
編入した4年前のことを思い返してみると
色々あったなぁ、、、
===4年前のブログ===
最初の2週間は、
ひたすら子ども達に実力検査をし、
結果を分析して
指導方針を決めていくとのことでした。
その内容を
先生がいくつか紹介してくださったのですが、
一番驚いたのが、、、
/
子ども達の実年齢は
7歳半から8歳半ですが、
知能レベルは9歳から18歳です
\
とおっしゃったこと。
9歳から18歳!?
これは、これは、随分と差が、、、
賢い子が集まっているとは
思いましたが、
これだけ差があると、
教えるのも大変そうです。
クラスの中を
ある程度グループ分けして、
レベルに応じた課題を出すとのこと。
ユミは、今までの学校では
一番上のレベルにいることが
当たり前でしたが、
ここではそうもいかないみたいです。
心配していたら、
それも先生にずばり指摘されました(笑)
/
皆さんのお子さんは、今まで
できること、
選ばれること、
一番でいること
が当たり前だったと思います。
ここで覚えて欲しいのは、
一番になれなくても、
人生の終わりではないということ。
他の人が選ばれることを
喜んであげること。
選ばれなかったら、
次はもっと頑張ろうと
努力すること、
そういったことを身につけて欲しいので、
おうちでのサポートをお願いします
\
ですよね♪
さっそく持って帰ってきた
リーディングの宿題は、
三つある中で真ん中のグループでした。
それでも、かなり難しい内容なので、
ついていけるかどうか。
心配しながらも、
本人の力を信じて見守るしかないので、
ついつい出したくなる手と口を引っ込めて、
サポートの土台に徹しようと思います。
こんなところでも、
「子どもを信じて、見守る」という
モンテッソーリ・ディレクトレスの
心構えがいきてきます!
まさに、
私もおうちモンテ真っ只中です(笑)
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3年生の時の先生が
ユミにとって理想の先生だったらしく
ここからグイグイ伸びて
英語はトップグループになりました。
4年生からディベートも始め
話す力、分析する力も身につけて
自信になったと思います。
後に
/
ユミは教科で1番になることは
無いけれど
どの教科もバランス良く
上位グループにいますよ
\
と言われて、これを本人に
納得してもらうことが
私のテーマになりました。
一番になりたい子
一番が当たり前の子
にとっては、なかなか受け入れ難い現実。
そこで、
落ち込むのでもなく
自己肯定感を下げるのでもなく
/
私もすごい
\
って思ってもらう声がけ
機会の提供、自信の付け方
学びました(笑)
4年間、親子共々成長できて良かった!