食べること。
人にとって食べることが生きていく上で、満足のため、必要なことは重々に理解しているつもりではあるけれど
食べること。生きること。
認知症でDSS1の人にも、本人は開眼持続もままならない状態なのに、食べること。食べさせること。を第一選択にする医療者は少なくない。
見守り、食べない、維持するという選択肢はないのかなぁ。
食べさせること。を勧める医療者を熱い人。
見守る人をダメじゃないけど、よく思わない熱いと呼ばれる人も、これまた少なくない。
肺炎になってでも楽しみになるなら、喜んで手伝う。
でも、温かく見守るっていう考え方が、嚥下の世界にもう少し浸透しても良いのになぁ。
ただ、それは緩和であり、リハビリではないっていうことなのかな。
私は、リハビリ職ではあるけれど、嚥下障害の方に関わらせて頂いているけれど、緩和よりの考え方なのかな。
リハビリの視点ももった、在宅で少しでも本人にとってより良い生活をできる支えであればいい。
と、食べる。というワードが飛び交うSNSを見ていて感じた。